鈴木会長の思いやりブログ

希望の芽、忘年会
2015年12月12日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
昨日、ガーデン、エクステリア業界のメンバーで組織、運営、
開催されている展示会イベント、希望の芽実行委員会と
忘年会が開催されました


3年前に、東日本大震災の復興に私たちの業界として
是非貢献したい

1、希望の芽展示会を通じて、被災された方々に是非
元気になって戴きたい

被災され、仮設住宅で不自由な生活を送られている方々にも
参加して頂き、一緒に復興して行こう


そんな思いで開催されたのが、希望の芽展示会の原点です



2、其れととも、にまだまだ一般のお客様に知られていない我々
ガーデン、エクステリアの業界状況を広く知って頂きたい


先ず、大手エクステリアメーカーの様々な商品を知って頂く


3、更に、テーマガーデン、創作ガーデンでは実際に
展示ブースを作り、新しいお庭での暮らし方、外構の作り方を
見て、体感してこれからの住まい方のヒントにしてほしい


この三つの思いを実現するために、ガーデン&エクステリア
希望の芽の展示会(イベント)が開催されるようになりました


一昨年、第一回目、果たしてどれだけのお客様が来て頂けるのか
本当にこのイベントがうまくいくのだろうか


お客様に本当に喜んで頂けるのだろうか


実行委員長という大役を引きうけてしまった私は、なにせ
初めての事なので何が何だか分からない内に、無我夢中で
終わってしまった


初めての希望の芽はそんな印象でした


会場内のテーマガーデンには復興のシンボル、希望の鐘が設置され
周囲の板塀には、子供達が自由に落書きが出来、思い思いのメッセージが
書かれ、明るい雰囲気が会場内に溢れました


初回、私がこのイベントを開催して本当によかった
そう実感したことが大きく二つがありました


一つは私自身がとにかく音楽好きなので、会場が
明るい音楽に包まれ、楽しい雰囲気が会場に溢れる
イベントにしたい、そこにこだわりました


全国各地の同様のイベント、展示会に参加してもなんとなく
物足りない、楽しい雰囲気が少ない、一体感がない


一体何が足りないんだろう、いつもそう思っていました


足りないものは何だろう、それは紛れもなく音楽でした(勝手に結論)
会場内に音楽が流れ、華やかな雰囲気の中で、会場が一体感
に包まれる
そんな風景が私の中にイメージとして作られて居りました


初日、オープンと同時に沢山のお客様が来場され、会場内には
復興応援の音楽が流れ、ステージ上ではアーティストの思いを込めた
歌声が響き、正に音楽に包まれた、かつて全国のどの会場でも
味わったことのない、お客様と主催者が一体となった雰囲気が
漂っていました


音楽の力、歌の力は偉大なり、
正に実感しました、夢実現の瞬間でした


二つ目は、ステージゲストとして阪神淡路大震災を体験し
自ら神戸の復興に大きく貢献した天川さん(女性)に講演を
して頂いた事です


宮城の被災者の人達とディスカッションをしながら
どのように復興に携わったか、東北の復興には
何が大事なのか、それにどうかかわって行ったらいいのか
貴重なお話しをして頂きました


講演会終了後、お礼の挨拶に伺ったところ、こんな
お話しをされました


「今回のこの希望の芽のイベント本当によかったです、さすがに神戸にも
こんな楽しいイベントは無かった


会場のみなさんの楽しそうな顔、あの大震災を経験した人達とは
思えない位皆さんが明るく、楽しく、生き生きしておられる


もしかしたら皆さんはこのような楽しいイベントをじつは
心待ちしていたんじゃないですか



鈴木さん、この希望の芽、ずっと継続して、是非被災された皆さんを
元気にしてあげて下さい、支えてあげて下さい

私からもお願いします


東北の人達は本当に強いですね
東北、東北の人達、本当に大好きになりました」

そう言って戴きました

希望の芽、開催してよかった
来年ももっと、もっと内容を充実させて喜んで貰おう
そう心から思いました

今でもその2つの感激を折に触れて思いだします


1年目ご来場者、17000人超え、2年目、18000人超え
今年3回目は19000人超え、来年は是非20000人超えを
実現すべく実行委員会一同取り組んでおります


初回に比べれば、過去3回の経験を積み、実行委員会の
メンバーも自分が置かれた立場でなにをすべきか分かって
いるので、運営も大分楽になって来ました


私自身、3年間実行委員長をやらせて頂き、お客様、被災者の方々、
そして仲間達、関係各位の皆さんに助けられ、何とか希望の芽のイベント
定着させることが出来ました


本当に有難うございました、ただ感謝、感謝の気持ち1杯です


新しい実行委員長にバトンを繋ぎ、今は相談役として見守って
おります


来年第4回目の希望の芽、大盛会をめざし準備中です

慣れてくるとどうしても緊張感が薄れ、原点を忘れてしまいがち
になって来ます


その処をみんなで自覚しあい、頑張ろう、お互い確認し合いました


会議、忘年会と本当に有意義な、且つ楽しい
ひと時を過ごしました


来年又、5月28日(土)29日(日)、夢メッセ会場でお会いしましょう
2年振りのボウリング
2015年12月5日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
昨日、2年振りにボーリング大会に参加しました
毎年恒例のJPEX(ジェイペックス)、外構、庭の関係団体)の
ボーリング大会です

メーカー、代理店、販売工事店、みんな仲間達です


参加者は例年より少し多い110名くらいの大規模
ボウリング大会です
ボウリング場貸切状態で、スコアはともかく2年振りに
楽しいひと時を過ごしました


当社からは男性4名、女性4名の8名参加で、同じ
レーンでのプレーだったのでひときわ楽しめました


ボウリングがあまり経験のないスタッフが多く
珍プレー、好プレーに笑い、拍手、歓声で大いに
盛り上がりました


私の若い時はボウリングはひときわブームの時で、次々に
スタープレーヤーが現れ、ボウリング熱に拍車を掛けました


人口1間4000人のわが町にも、立派なボウリング場があり
仲間たちと競ってボウリングを楽しみました


大きなホテル、スーパーに併設されているところもあり
何処に行ってもボウリングが出来る環境が整っていました


その後、バブル景気が終わりになるころからボウリング熱も
覚めてしまい、あっという間にボウリング場もなくなってしまいました


今ではやる事がめったにありません
懐かしいゲームとなってしまっております


2年振りの私のスコア、1ゲームめ124、2ゲーム目153の277でした
2年振りとしてはまあまあの成績でした


殆どプレーしていないので最後まで務まるか不安でした

前にプレー中に足がつってしまい大変な思いをしたことが
有ったので、そのことが頭の片隅に残っています


自慢話になってしまいますが、2ゲーム目、ラストフレームで
3連続ストライクが出せました


奇跡的な出来事です  みんなの見ているところで
最後の最後に3連続ストライクが出せたのです


思い出に残るボウリング大会でした


皆で楽しめたボウリング大会でした


皆さんお疲れ様でした
健康に感謝、
2015年11月28日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
先月30日、誕生日を迎えました
67回目の誕生日です  お陰様という心境です

健康に恵まれ、家族に恵まれ、スタッフに恵まれ、友達に恵まれ
地域の人達に恵まれ、又沢山のお客様に恵まれ
感謝、感謝の67歳です


今年、残念なことに3人の大事な友人を失いました


ガーデン、エクステリア業界の為に大きな貢献をしてくれた友人


地域の発展の為、地域のまとめ役として本気で頑張った先輩


趣味のバンド仲間でトランペットを吹き、バンド仲間では一番元気、
病気とはまるで縁のなかった後輩


私にとってはかけがえのない大事な大事な3人でした
残念というしかありません


人の命、人生のはかなさを感じざるを得ません


ごく最近まで親しくしていた人達が次々に亡くなってしまったのです
病気の怖さ、そして健康の有難さをつくづく感じます



仏教に諸行無常という言葉があります


諸々の行いはいつも常では無い、日々刻々と変化している
明日の事は誰にもわからない
正に日々変化、諸行無常なのです


何時、いかなる時に、どんなことが起きるか、神のみぞ知る
そんな心境にならざるを得ません



肉体的、体力的には到底若い時とは違います
物忘れも多く、集中力も続かずやはり歳かな、と思う事が
断然多くなってきました


又、昨年まで、好きなゴルフ、7番アイアンで150ヤード飛ばして
いたものが、今年は150ヤード届かない

え、え、届かない、どうしたの鈴木君、そんな感じです



精神的には若いつもりが、肉体的には付いていけず
そのギャップに戸惑っております


しかしながら、歳を重ねると今までに気づかなかった事、
見えなかったことが見える様になってきました


歳とって悪い事ばかりではありません、神は平等なのです


生きているというよりは、生かされているという気づきです
自分の大事よりは、皆んなが大事という事が見えて来ました




そして有難いという感謝の念です
感謝して、有難く生きる人生です それが少しづつ分かって来ました


若い時よりは残された人生は多くはありません


多くはないので1日、1日を大事に、生きて行こう
少しでも後輩たちに経験を伝え、育てたい、役に立ちたい



そんな気持ちで、老け込まないで、楽しく、朗らかに
これからも頑張って行きたい  そんな67歳です
ガーデン、エクステリア産業の未来
2015年11月21日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
先日、当社が材料仕入れでお世話になっている代理店さん、
代理店さん達が結成している東北EX会さんの10周年記念イベントに
招待を受けて参加して来ました


代理店さん、メーカーさん、そして我々販売工事店


記念講演、懇親会と有意義、且つ楽しい時間を過ごしました


記念講演の講師は何と、私の書いているブログで取り上げた
エクステリアという名前を生み出し、我々業界を牽引して
ガーデン、エクステリア業界の礎を築いた人


旧東洋エクステリアの創業者、杉本 英則様でした
会場でお会いして、暫らくぶりの出会いだったので
懐かしさがこみ上げ、つい握手をしてしまいました


以前は何度もお会いして、ガーデン、エクステリアについて
思いを大いに語りあいました


杉本さんの熱い思いにひかれ、此処まで私もこの業界で
頑張って来れましたのも偏に杉本さんのお陰なのです




正に私にとってはかけがえのない大恩人なのです



講演が始まり、自然浴生活(庭での暮らし方)の説明
アメリカに行って学んだ事、そして自然浴生活がいかに大事か
再確認したお話し、商品開発の思い


健康、家族、安らぎ、ゆとり、それが自然浴生活によって
もたらされる


庭にはそれを実現できる要素が一杯詰まっている


一つ一つのお話を噛んで含める様に大事に、ていねいに
話して頂きました


更に杉本さんは工言われました
私は現在84歳、ここ3年のうちに皆さんの
お役に立てる商品を開発、販売します


あと3年、皆様の為に、ガーデン、エクステリア業界の為に
新商品を必ず誕生させることを皆さんにお約束します


84歳の大先輩が、大勢の人達の前で宣言したのです
今でも、ガーデン、エクステリアに対する熱い思い
さすが、もう脱帽というしかありません


会場の皆んなはどう受け取ったのかはわかりません


私は参加している皆んなもっと頑張れ、自分たちの為だけではなく
もっと大きな目で、このガーデン、エクステリア産業の為に
結束して頑張れ、


そう言われている気が致しました
我々に対しての叱咤激励だと受け取りました


代理店さんに対しても、単に物流に携わるだけでなく
時代の流れ、お客様のニーズに対応できる業界の
インテグレータの役割を担うべきと提言されました


私も同感でした


代理店さんの立場でしか分からない情報、知識、ネットワーク
それをもっともっと発信して、我々販売工事店、メーカーさん
そしてお客様を繋ぐ存在にレベルアップして欲しい気がしています


今私が一番感じていること、それは私達販売工事店が
実はこのガーデン、エクステリア産業を大きく引っ張っていく
その時代に来ているのではないのか、

そう思えてきてなりません


今まではメーカーさんの開発、販売された商材を使って
それをうまく設計に取り入れ、施工、販売して来ました


メーカーさんの力(ハウスメーカーさんも含む)の力を借りながら
育ってきた業界なのです


大手メーカーさんの存在は実に偉大なのです
これからも大いに協力をさせて頂きながら進んで行くことに
変わりはありません


しかしこれからの時代を考えると、実はメーカーさんだけを
頼っているだけでなく、販工店が協力、結集しながら
業界を産業として育てていく必要があります


お客様に一番近いところで販売、施工をしているのは
我々販売工事店なのです


今、全国で販工店の人達が色々なグループを結成して
新しい取組を始めております


リゾートガーデン、ペットガーデン、庭をどう使って
戦略的に販路を広げていくのか
共通の課題、又独自の戦略の取り組みを始めております


少子、高齢化に伴う新築住宅着工の減少、空き家の増加
これから我々の」仕事がどんどん増えることは望めません


リフォーム需要を取り込むことがこれからの時代に必要
ずっと前からいわれておりますし、現実にエクステリアリフォーム
ガーデンリフォームが少しずつ増えて来ていることも事実です


であるならば、ガーデン、エクステリアのリフォーム需要の
掘り起し、提案、営業、施工、アフターは我々専門店が
先頭に立って取り組まないといけないと感じております


我々全国のガーデン、エクステリア専門店が結集して
メーカーさん、代理店さんと協力しながら新しい仕組み
産業を作り、育てていく


大変な事ではありますが、お客様に支持されながら
PRしながら販工店が先頭になって進んで行く


今、正にその時代に入ってきている時だと感じております


そこにこれからのガーデン、エクステリアの未来が
我々販売工事専門店の手によって拓けて行くのだと信じております


もうひと頑張り致します




終り
ガーデン、エクステリア産業の未来
2015年11月14日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
平成10年頃からメーカーさん(旧東洋エクステリア)さん主催の
ガーデンルーム販売コンテストが開催されるようになりました


全国でNO1になるのは東北という地理的条件(人口の問題)
冬の期間が長い(季節的条件)、雪が多い(未だ積雪タイプない)


諸々の条件を考慮してみるとやはり全国NO1は難しい


でも東北NO1には挑戦してみたい
東北でガーデンルーム販売NO1になりたい


新しい目標に向かって必死にPR、販売に取り組みました

販売コンテスト前の情報ではなんと東北最北端、青森の
販工店が東北で一番販売しているとのことでした


何と、東北でも一番条件の厳しい青森の販売店さんがNO1になっている
一番条件のいい宮城、仙台が負けている


これは是が非でも東北チャンピオンにならないと格好がつかない
何としてもNO1になろう


絶対にチャンピオンになろう、 独自でチラシを作成して新聞折り込み
又、ポスティングしたり必死にPRに努めました


その意気込みが通じたのか、お陰様で3年間連続でNO1に
成ることが出来たのです


その時に、はっきりとした目標を持って挑戦する事
スタッフ一同、心一つでひたすらに取り組む事


その思いがお客様に通じること、顧客になって貰えること


成果と共に貴重な体験をさせて貰いました


東北NO1になり、全国各地NO1と一緒に表彰されました


3年間、神戸、東京で表彰式が行われ全国の仲間と表彰され
又、新しい友達関係になり、非常に楽しいひと時を
過ごせたことを今でもなつかしく覚えております


3年間の販売台数は初年度22台、2年目25台、3年目25台


今から考えると大変販売台数です


その後はメーカーさんの事情で販売コンテストは一時
無くなってしまいました


数年間後、又別な形での販売コンテストは継続されるように
なりました

が、当時のように20台以上、コンスタントに販売することは
現在では至難の技となってしまいました


当時はメーカーさん、代理店さん、我々販工店が必死に取り組みました


正にやれば出来る、連帯感あふれる時代を経験しました
貴重な体験でした

ガーデン、エクステリア歴約40年、いろんな事がありました


未だ未だ未開拓のこの業界、これからは我々業界、業者だけでなく
お客様と一緒になって大きな産業にしていかないといけません


仲間内での取り組みよりも、いかにお客様と立場に立った提案
販売、施工が出来るのか問われる時が来ている様に感じます


これからの展望に触れて行きたいと思います
ガーデン、エクステリア産業の未来
2015年11月8日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
私達の期待の星、ガーデンルーム、希望の星ガーデンルーム
しかしガーデンルームは売れません


展示場に設置して、お客様に見て頂いても売れません



どんなにいいものであっても売れるとは限りません
販売の難しさをこの時痛感いたしました


確かに素晴らしい商品であることは誰もが認めていました


しかし、だからといって簡単に購入できる金額ではありません
売りたい側と買いたい側のギャップがあり過ぎたのかも知れません


メーカーサイドもそのことに気づいてその後更なる新商品、自然浴家族を
開発、販売に踏み切りました


価格も、ウッドデッキ込み120万から150万位の完成価格です
前出のパーゴラタイプよりも50万から70万位安く販売出来るのです


使い勝手はパーゴラタイプと全く変わりありません
化粧部分のウッド部材をなくしたほぼアルミタイプの商品です
思い切ってシンプルなデザインにして、お客様が購入しやすい
価格帯に切り替えました



その頃から並行して、ウッドデッキを取り付けるお客様が自然に増えて来ました
今までは犬走り(土間コンクリート)として使っていたところに
木製のウッドデッキが設置されるようになって来たのです


ウッドデッキを取り付けて庭でくつろぐ、遊ぶ、そんなライフスタイルが
少しずつ浸透し始めました


当社の展示場にも、ウッドデッキに新しい自然浴家族を設置、展示しました


設置間もなく、ガーデンルームご購入第1号のお客様に恵まれました


その当時の事は今でも鮮明に覚えております
当社の近くにお住まいのM様、間口3間×奥行9尺の大型物件でした
念願のご契約第1号は初めての工事にしては大きなご契約でした


ホワイト色のガーデンルーム、大きなウッドデッキ、おしゃれなフェンス
ガーデンルームに合わせてお庭の模様替え迄施工させて頂きました


今まで利用されてなく、遊んでいた場所に立派なガーデンルームが
誕生したのです
完成した時の喜び、感動は販売に至るまでの経過が大変だった分
ひときわ強く感じました


施主様 M様にも本当に喜んで頂きました
眺める庭から、遊び、楽しみ、くつろぐお庭の誕生でした
お友達を呼んでお茶をすることを楽しみにしておられたのです


ガーデンルームは門扉、フェンス等と違って実際に暮らしに使える商品です
春、夏、秋、冬とそれぞれの季節で使えます

寒い時は日差しを取り入れ、サンルームに、暑いときはドアをフルオープン
家族、お友達とコーヒーを楽しんだり、お酒を楽しんだり、正に多機能の
商品です フルシーズン使えます


お客様にとっては他にない満足度の高い商品です


第1号のご契約を頂いた後は次々ご契約を頂きました


その年は私自身、有難いことに10人のお客様にご契約を
頂きました


前東洋エクステリアの杉本社長さんの提唱された自然浴生活、
庭で遊ぶ、くつろぐ、楽しむことが本格的に動き始めました


私達、グリーンケアにもガーデン、エクステリアの未来が、
手応えが、感じられるようになって来ました


平成10年頃のことです

この続きは又、
ガーデン、エクステリア産業の未来
2015年11月1日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
眺める庭から家族で遊び楽しめる庭へ
それを実現できる商品、ガーデンルーム(エクシオール)が
いよいよ誕生致しました

単にお客様に販売できる商品と違い、キチンとしたコンセプトを
お客様に伝え、ガーデンルーム設置によるお庭での暮らし方を
提案する

その為にはガーデンルームを販売できる資格を取得しないといけませんでした
ガーデンルーム誕生の経緯、販売の仕方、そして施工方法を学びました


2泊3日のスケジュールで研修を受け、筆記試験の上、認定されました


長野県駒ケ根にあるメーカーさんの施設で研修を受けました


私も運よく試験に合格して、ガーデンルーム販売の資格が出来ました


ガーデンルームはパーゴラタイプと言ってアルミの骨組みに、木を
被せた、アルミと木の合成のタイプでした

特徴は普通のサンルームと違って、スライディングドア採用の全面
フルオープン、前面も側面も全て解放され、正に画期的なガーデンルーム、
今までのサンルームとは全く違った商品です


販売金額は床、木製ウッドデッキ仕様、パーゴラタイプ2間×9尺で
施工共で200万から250万と高額商品です


それを販売するとなるとそう簡単な事ではありません



又、お客様自身がそういう商品があること自体が分からないのです

素晴らしい商品なんですがその存在自体が分からないのです

今のようにネット自体もありませんし、ホームページもありません


全く売れません、頑張って資格は取ったものの売れません


ガーデンルーム自体高額ですし、お客様に全く知られておりません


ガーデンルームを足掛かりに、一般ユーザー開拓の足掛かりにしたい


その思惑はなかなか実現出来ません


しかし何とか売りたい、設置したい、お客様の満足の笑顔に触れたい


よし、グリーンケアの事務所は幸いにして仙台の大型団地の密集地にある
北環状線という道路の目立つところに立地している


事務所にガーデンルームを設置して展示場としてお客様に見て貰おう


それを契機に展示場を開設して行こう


平成8年からいよいよグリーンケア展示場がスタートしました


もしかしたら外構工事業者の中では、東北でも最も早い
展示場スタートだったかもしれません


それでもガーデンルームは期待をよそになかなか売れません


この続きは次回で
ガーデン、エクステリア産業の未来
2015年10月25日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

平成3年3月、お陰様で(株)グリーンケアが誕生しました

 

当分の間、福寿園緑化建設専務としての役割が有る為

福寿園仙台営業所をグリーンケアの事務所として活動を

開始しました

 

私の片腕として現副社長の尾形に専務になって貰いました

尾形副社長とは小学校3年生からの友達(同級生)で

お互いになんでも相談し、かけがえのない人生のパートナーとして

今も二人、力を合わせて頑張っております

 

グリーンケア創業後は私自身、大手のハウスメーカーさん、地場の

デベロッパーさん、工務店さんとのお付き合いがあったので

受注は順調で1年目から、黒字決算でスムースなスタートを

切ることが出来ました

 

只、私の抜けた後の福寿園緑化建設の事が気にかかって、

2年間は体制固めの為、グリーンケア半分、福寿園半分の

割合で仕事をしていました

 

その後、福寿園の体制も固まり、平成6年頃から、本格的に

グリーンケアの仕事に専念できるようになりました

 

それまではハウスメーカー等の下請けで何の心配もなく

仕事は順調でした

 

が、私のグリーンケア設立の思い、下請けではない一般客対応の

ガーデン、エクステリア専門店としてそろそろ行動を起こす

時期では無いかと感じておりました

 

当時、現LIXIL(リクシル)、旧東洋エクステリアの創業社長の

杉本英則さんが我々エクステリア業界のカリスマ的な存在で

エクステリア業界を引っ張ってくれておりました

 

エクステリアという名称も杉本さんが生みの親だと聞いております

 

杉本社長さんは常にエクステリアは新しい産業としてもっと

成長して行かねばならない

 

ハウスメーカーさんに頼りきりにならなくても生きていける

独自の産業を目指していくべきだ

そういった考え方を提唱されました

そして実践に取り組んでおられました

 

今まで手つかずの庭を家族で楽しめる、ガーデンの発想、

眺める庭から遊べる庭へ、太陽の下での健康の為の自然浴

それがこれから我々エクステリア業界の目指すところ

 

エクステリア&ガーデンの発想です

 

そして初めてサンルームではないガーデンルームの開発、

全面開放のスライディングドアの開発、全面フルオープン

 

夢の商品、エクシオール、自然浴家族の誕生です

 

エクシオールは新築の住宅にも又古い住宅にも設置出来て、

しかも、我々業者がお客様に直接営業出来て、しかも高額商品

 

又、エクシオールの設置だけにはとどまらず、そこからの自然浴の発想

バーベキューを楽しんだり、お友達を呼んでのコーヒータイム

 

家庭菜園、砂場、プール、ファニチャー等色々な提案が出来ます

 

エクシオール(ガーデンルーム)の出現により、お客様に

お庭での暮らし方、我々の営業戦略、提案等、新しい産業として

歩み始めました

 

 

一般ユーザーを対象としたガーデン、エクステリア専門店

その願いを叶えるべき商品がついに開発されました

 

グリーンケアにとっての新しい取組が始まりました

 

又次回へ

ガーデン、エクステリアの未来
2015年10月17日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

平成に入ると今までの絶好調の日本経済も落ち込み

いわゆるバブル崩壊がやってきました

 

ただ我々住宅関連業界は、徐々に仕事が減少しては来ましたが

極端にドーンと仕事が無くなってた訳ではありません

 

ですから当時は、正直これがバブル崩壊だといった実感は

正直あまり感じませんでした

 

株式投資、不動産投資、リゾート、ゴルフ場造成などは

一気に冷え込んだように思います

実態経済ではないお金が泡のように膨らみ過ぎて

爆発してしまったのです 一気に下落してしまいました

 

やはり世の中、楽して儲けることはなかなか難しく、何時までも

長続きすることはあり得ません

 

楽してお金を動かして、儲けようとした人達は大きな損失を出して

会社倒産したところも数多く出て、天国から地獄といった感じでした

 

そんな中でも住宅関連業界は団塊の世代を中心に、住宅が欲しい

人達が沢山いたから忙しかったので、バブルだから忙しい訳では

なかったように思います

 

ただ、景気が良かったのでその時期に住宅着工が多かったのは

事実でした

 

ピークは過ぎて、新築着工棟数は減ったものの、住宅を建てる人は

極端に減ったわけではありません

健全経営をしていれば、売上は確かに減少するものの、屋台骨まで

崩れることはなかった様に思います

 

平成3年3月、(株)福寿園緑化建設より、のれん分けのような形で

(株)グリーンケアを設立致しました

 

その経緯をお話しいたします

 

昭和62年頃から、福寿園緑化建設は外構工事、造園工事をやりながら

公共土木、公共緑化にも取り組み始めました

 

業務内容強化の為、民間、公共と2本柱で行く方向を目指しました

公共担当社長、外構造園担当は専務の私でした

 

公共工事をやり始めた当初は、全く未経験の上に新参者といった

立場なので、儲かる様な仕事は受注出来なくて、やる仕事、やる仕事

全て赤字で、外構工事の利益で赤字を補填しているような状況

でした その流れは暫らく続きました

 

でも、いつかは認めて貰える、そういった信念でやり続けました

 

公共工事に取り組んで2年過ぎたあたりからようやく役所、業者間にも

認められるようになり、数千万といった工事も受注出来る様になり公共工事の

柱も堅実に育ってきました

やっと、黒字が出る様になって来たのです

 

しかしながら、公共工事と民間外構工事との両立はなかなか難しく

同じ工事でもその内容は全く異なるのです

 

民間と役所、土木工事と外構工事、公共緑化と一般造園工事

発注、現場管理、施工、書類等等 に於いて進め方が違うので

中々大変なんです

 

 

両部門が伸びれば伸びるほど、その両立は大変になってきました

 

このままで果たしていいのだろうか、そう思い始めました

 

 

 

そのあたりから、私自身、外構(エクステリア)、造園(ガーデン)の

本格的な専門会社を立ち上げたい

 

一生一回の人生、自分で会社を興して、社長としてチャレンジしたい

そんな思いが強くなって来ました

 

しかしながら今の立場は、福寿園緑化建設の専務として、社長と共に

スタッフと共に力を合わせて会社を成長させねばならない

 

でも、エクステリア、ガーデン専門店をこの手で立ち上げたい

何とか夢の実現に向けて行動を起こしたい

 

ただそのことで福寿園に迷惑をかけることがあってはならない

未だその時期では無いのか やはりそれは無理な事なのか

 

 

悩みに、悩み、結論の出せない日が続きました

 

意を決して同級生であり、女房の兄貴であり、親友である社長に

思いを打ち明けました

 

自分でエクステリア、ガーデン専門店を立ち上げたい

一般のお客様に対応できる専門店を作りたい

そう思っています

 

でもその時期は福寿園緑化建設に迷惑の掛からない時期

社長がこの時期なら、独立されても困らない

そう思った時期で構わないので是非やらせて欲しい

 

その時期が来るまでこれまで以上、会社の為に頑張るし

更新を育てて、バトンタッチできる体制を作ります

 

そう話しました

 

「専務には本当に頑張ってここまで福寿園を引っ張って貰った

福寿園が現在あるのは、専務がここまで頑張ってくれたからだ

本当に有難い

このまま二人力を合わせてこれからもやって行きたい思いだ

 

しかし専務には専務の夢があるし、人生がある

 

独立を応援するから是非頑張って欲しい

 

只、今直ぐ会社を離れられると福寿園緑化建設が大変になってしまう

少し時間を貰って専務が抜けてもいいような体制を作りたい

必ず専務の夢が実現出来る様に協力するので、時間が欲しい」

 

そう言って了承して貰えました

 

グリーンケア誕生の芽が出てきました

 

グリーンケア誕生(その時はまだ社名は考えていません)の

為に、福寿園緑化建設での働きはそれまで以上に

正に粉骨砕身で猛烈に働きました

 

グリーンケア誕生までの経緯を綴りました

 

此処からガーデン、エクステリアの未来に触れて行きます

ガーデン、エクステリア産業の未来
2015年10月11日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

昭和50年後半から平成の初期、バブル時代を経験しました

今では考えられないような好景気の時代でした

正にお客様の需要の要求に生産が追い付かない状況です

 

給料も信じられない位年々アップして、ボーナスも月給の3か月分とか

住宅メーカーの若手の営業マンは100万位貰ったといって喜んでいました

 

その時期から私も縁があってハウスメーカーさんの下請けとして仕事を

するようになり、とんでもない忙しさにの中で日々工期に

追われながら過ごす様になりました

 

1年間20棟しか施工していない会社がいきなり100棟施工

するような感じなったのです

 

(私自身、当時は(株)福寿園緑化建設 専務取締役として勤務)

 

新築住宅の着工棟数がピーク時、年間180万棟という今では

信じられない位の住宅が建っていたのです

 

現在が約70-80万棟位なので、実に2、5倍の住宅が

建築されていたのです

 

住宅の周囲を囲うことが本来のエクステリア(外構)の仕事なので

住宅が建てば建つほど我々外構工事会社の仕事が必然的に

多くなって来ました

 

ハウスメーカさんからは分譲住宅、注文住宅と工期付きで次々と

仕事を発注頂き、先々の仕事を心配する必要は全くありませんでした

 

受注された工事を工期以内にしっかりと完成させることが当時の

私達の役割で、ハウスメーカーさんと信頼関係を築き、又注文を頂く

これがその当時の状況でした

 

しかし、自社の施工能力はおのずと限られています その能力を超える

仕事量を発注されるので、日々大変な思いで施工を続けておりました

 

当社の施工能力はこれしかないのでこれ以上は引き受けられません

そういってその場を逃れたい時が幾度もありました

引き受けた以上は何が何でも工期以内に、しかも他社に負けないように

立派に完成させねばなりません

 

 

新参物の福寿園緑化建設が、ハウスメーカーさんに認めて貰うためには

絶対に、約束の工期を守らないといけません

約束の積み重ねこそが信頼関係を築く最も大事な事だからです

 

 

無理して引き受けると、それなり、それ以上のリスクを背負います

約束を果たせないと皆さんに多大な迷惑をかけてしまいます

 

 

ですから本当はこれ以上は無理ですと、断りたいのですが実は

それが断れないのです

 

何故かといううと当社だけでなく、仲間内の外構工事会社も皆な

限界以上の工事を引き受けていたのです

外構専門業者も今よりずっと少なかったのです

 

無理を承知でもやらなければいけない状況なのです

限界を超える戦いなのです

今までの常識は通用しなのです

 

それはもしかしてその時代の要請だったのかもしれません

誰かがやらないと前に進まない、そんな時代に遭遇したのだと思います

 

決められた工期以内に施工能力以上の工事をこなさないといけない

 

工期に遅れれば、信用問題に関わりますし、何よりも工期に遅れることは

即ち、その外構会社にそれをやり遂げるだけの力がなかった

 

そう判断されるだけなのです 正に戦いなのです

 

他社との戦いではなくて福寿園緑化建設として、私個人としても

どれだけの事が出来るのか、やり遂げることが出来るのか

その為にはどうすればいいのか

 

日々、自分との闘いでした そのために随分鍛えらえた気がしています

 

 

何よりも戦えるくらいの戦闘要員(職人さん)が圧倒的に少ないんです

 

限界を超える仕事量、それを必ず工期以内に完成させる

 

 

約束して引き受けて来たものの、本当に出来るんだろうか

それを思い始めると、不安で不安で夜も眠れない日も沢山ありました

 

 

約束した工期に絶対に遅れない

その約束を絶対に守る  何が何でも工期に遅れな

 

 

当時、私も未だ若かったので職人さんは私よりも先輩の人達が

殆どでした  始めのころは思うように私の指示どうりに動いては

貰えませんでした なかなか職人さんも集まりません

未だ職人さんになめられてる状況だっ

 

 

技術もない、知識もない、職人さんに負けないのはただ一つ、

何が何でも約束を果たす、それが福寿園緑化建設の未来に

繋がる、 ひいては安定した職人さんの仕事に繋がる

その強い思いだけでした

 

 

毎日、職人さんと一緒になって現場で働き、夜は図面、見積りと

寝る間も惜しんで働きました

 

 

職人さんに認めて貰うには、先ず、自分自身が本気になって一緒に働く

その姿を見てもらうしか方法がありませんでした

福寿園緑化建設を職人さんに認めて貰い、そしてハウスメーカーさんに

信頼され更に受注を増やしていく

 

それが福寿園緑化建設を発展させる道と信じておりました

 

嬉しいことに私の思いが徐々に職人さんに伝わり、多くの現場で深夜、早朝まで

に完成にこぎつけた事も沢山ありました

又職人さんが職人さんを紹介してくれて、職人さんの数も増えて行きました

職人さんが一緒になって戦ってくれたのです

 

懐かしい思いでと共に、信念は伝わる、その時の教訓です

苦しいけれど達成できれば苦しい分だけ嬉しい

貴重な体験を幾度となく経験しました

 

残念ながら好景気、バブル時代、それが永遠に続くはずはありません

 

平成の時代に入るとバブルは崩壊して、今度は一転して

どん底に落ちこんでしまいます

 

その後の展開は又後で

改めてお客様に感謝、
2015年10月3日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

今日、明日、日頃ご愛顧頂いておりますお客様に感謝し

更に交流を深めたい、そんな思いでお客様感謝祭を

開催致しております

 

平成3年グリーンケア設立以来、数多くのお客様にお支え頂き

お陰様で順調に今日まで、事業継続させて頂いております

 

延べにすれば数千人のお客様にご愛顧頂いております

本当に有難く、改めて心からの感謝、御礼の気持ちで

一杯でございます

 

本日も開店と同時にお客様にご来店頂き、その後も

切れ目なくご来店頂き、終日スタッフ一同、半端ない忙しさの中

精一杯の対応をさせて頂きました

 

忙しさの中、せっかくご来店頂いたお客様に失礼のない対応が

出来たかどうかいつも不安と同居しております

 

本当に暫らくぶりにお会いできたお客様には、思わず懐かしさがこみ上げ

その当時の思い出が昨日のように思い起こされます  今日あるのは

この方達のお陰様という思いが更に強く湧き上がります

 

公私共にお忙しい中、グリーンケアの為、又スタッフの為

ご来店、激励を頂きまして身に余る光栄です

 

又、新規のお客様にも沢山ご来店頂き、色々のご相談を頂きました

初来店、本当に有難うございます

今後とものお付き合い、宜しくお願い致します

 

感謝祭終了後、速やかに対応させて頂きます、そして

皆様のご要望にお応え出来る様、スタッフ一同頑張って参ります

 

又明日も好天気に恵まれそうです

皆様のご来店、心よりお待ちいたしております

ガーデン。エクステリア産業の未来
2015年9月27日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

私がエクステリア(外構工事)に関心を持ち始めたのが27歳の時

もう40年近くもこの業界でお世話になっております

 

業界の会合に出席すると、私以上の先輩たちはリタイアしてしまい、

私が最年長の場合がめっきり多くなってしまいなした

 

時代の変遷を感じ、今後どういった立場でエクステリアに関わって

いくのか、選択の時期に差し掛かっていると思っております

もう少し頑張ります

 

私がエクステリアに関わり始めたのが昭和52年頃です

当時はエクステリア専門の業者は未だ存在しておりません

 

ブロック屋、基礎屋の人達が土留めをしたり、ブロックを積んだりで

エクステリアをデザインしたり、営業したりする職業はありませんでした

 

その頃から、我々団塊の世代の人達が結婚して住宅を建てる

いわゆる住宅ブームの時代に入って行きます

戦後生まれの、なにしろ圧倒的に人数が多い世代です

 

又、手持ちのお金が全額なくても住宅を建てられる(購入出来る)

住宅ローンが出来て更に住宅着工に拍車がかかりました

 

更に、積水ハウス、ミサワホーム、大和ハウスといった大手ハウスメーカーが

誕生して、棟梁さんが住宅を契約して施工する様式が大きく変わりました

 

棟梁(大工)さんの上に住宅メーカーが存在するようになったのです

 

大手ハウスメーカーが大規模に土地造成をして、どんどん住宅を建てる

1棟、1棟の注文住宅ではなく、住宅を建てて、気にいった人たちが

住宅を購入する、建売分譲も始まりました

 

又は展示場を作り、お客様を呼び込んで注文住宅の注文を取る

 

住宅を取り巻く環境がハウスメーカーの出現により、大幅に変わりました

 

今までにない位の棟数が、今までにない位のスピードで建ち始まりました

 

基礎屋、ブロック屋さんではもう追いついてはいけない状況

になってしまいました

 

住宅の外廻りをデザインし、施工する専門業者が必要になってきた訳です

 

それで誕生したのが外構屋(エクステリア専門業者)なのです

時代の流れ、必要性に迫られ出来たのがこの業界なのです

 

エクステリア産業の歴史は未だ40年です

 

住宅や庭園の歴史に比べれば未だ幼稚園みたいな業界です

 

未だ未だ、工夫しだい、取組方しだいでは面白く、

延びしろのある産業だと思っております

 

今後、このガーデン、エクステリアの業界をいかにして

未来のある産業にしていくのか取り組んで育てて行くのか

 

皆で考え、設計図を作り、新しい取組をして行きたい

取り組まないといけない時期に来ていると思っています

 

又、次回もこのことに触れてブログを書いてみます

安保法案正式成立
2015年9月19日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

今朝未明、安保法案が参議院で賛成多数により可決されました

 

これにより衆議院、参議院両院ともに賛成多数により可決され

戦後70年、戦争しない国日本が戦争できる国日本に

大きく変わってしまうことになってしまいました

 

この法案の成立に危機感を持った多くの国民が国会周辺で

大きなデモをしたり、多くの憲法学者がこの法案は憲法9条に

照らし合わせ明らかに違憲だという声が日増しに大きく

なってきていました

 

そんな声を無視したように、私達の選んだ国会議員の人達が

戦争できる国、戦争を支援できる国日本に舵を切ってしまいました

 

本当にこれでよかったのだろうか、はなはだ疑問の残る、納得の

いかない選択でした

 

今回の安保法案の改正については私自身非常に関心もあり

国会審議、テレビ、新聞、ネット等の報道にずっと注目をして

経緯を見守っておりました

 

なぜなら命に係わる大きな問題だからです

大きな戦争を引きおこし、大きな犠牲を出した過去があるからです

 

政府の説明を聞けば聞くほど説明不十分であり、意味不明

答弁した事がその都度変わったり納得のいく内容には

なっていませんでした

誰もがそう感じたと思います

 

これで本当に大丈夫なの、そこまで他国の為に

踏み込んでいいの  その為に戦争に巻き込まれないの

そう感じられる事沢山ありました

 

日本の為の安保改正なのか、アメリカとの為の改正なのか

最後まではっきりしませんでした

 

 

日本が他国に侵略されたり、攻撃されたり、明らかにこれは

国を守るための国家防衛は絶対に必要なことは、国民の誰しもが

理解し納得のいくことだと思います

 

自国を守る為に安保改正しなければいけないのであれば

それは誰も反対はないはずです

 

集団自衛権が認められ、他国の戦争にも支援することが出来

自国の防衛だけでなく、他国の戦争に巻き込まれる恐れが

大きく懸念されます

 

戦争にルールはありません 正しい戦争もありません

唯一、自国防衛の戦争だけは仕方がありません

 

それ以上の事で国際的な貢献をしようとするならば、明らかに

これまでの日本の生き方とは異なってしまいます

 

 

 

 

北朝鮮のミサイル等の脅威、中国の尖閣及び海洋埋立等による

侵略的な脅威、世界各国で起きるテロの脅威

 

その為に日米同盟に基づくアメリカ軍と連携を更に強めての

万が一の脅威に対する備えを整えておく

 

そういった抑止力が他国の侵略、戦争に巻き込まれない

大きな力になる

 

その為にこの時期に安保法案の改正が絶対必要

これが自民、公明与党の考え方、立場でした

 

しかし国民世論は半数以上の人達が法案改正に反対

審議不十分、憲法違反と法案成立に対する不安と心配

 

明らかに国民の意思がNOを突き付けているわけです

国民が納得していないのです

 

第2次世界大戦において大きな犠牲、しかも原爆が投下され

世界で唯一被爆国となった日本

又戦争に巻き込まれてしまう心配を国民の多くが

持っています 当然のことです

 

本当にこれからの日本の国防を考えるならば

与党、野党に分かれて賛成、反対を繰り返すばかりではなく

今、何が必要なのか、どんな手段を講じなければならないか

もっと真剣に、もっと現実的に国会議員としての自覚をもって

国家防衛の為の審議を尽くしてほしいです

 

 

アメリカに守られ戦後70年、日米地位協定のもと

未だにアメリカの言いなりになり口出せ出来ない現実

 

良くも悪くも常にアメリカなしでは存在出来ない国防の現実

沖縄の基地移設問題もここが原点にあります

 

今回この湧きあがった世論、国民意識、この機会に

自力で日本を守るために、日本、日本人はどうしたらいいのか

何時までもアメリカ頼みの日本の国防を考えなおしてみる

 

自国の安全は自国で守る、その準備をする

その時期に今来ている様に感じます

止められない自然災害
2015年9月12日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

先日の集中豪雨、又しても大きな災害となってしまいました

 

台風、秋雨前線、偏西風、高気圧、低気圧、いろんな

要素が重なって記録的な大雨になってしまい各地で

堤防の決壊、土砂崩れ、家屋の浸水と甚大な被害が

出てしまいました

 

今日は暫らくぶりに太陽の顔が見えて、すっきりとした

気分になりました

晴れるって有難いですね

 

自然災害、本当に怖いです

 

想像以上の自然の力に圧倒されます 止めようがありません

いくら科学技術が進化しても自然現象を防ぐ手立てはありません

 

地震、台風、雷、大雨、大雪など自然災害と私達の生活は隣合わせです

自然の恩恵は一杯受けています

しかし自然の災害も又いつでも起こります

 

自然と上手に付き合い、生活する事が賢い生き方です

 

自然を変える事は出来ません

 

が、自然災害から逃れること可能だと思います

全く予想不可能な事がおきるわけではありません

 

地震も台風も大雨、大雪、強風も必ず起こり得る現象です

 

その強さ、大きさが予測を超えた時に大災害になります

 

そういった想定以上の事が起きる事はあり得るのです

東日本大震災で正にその経験をしたのです

 

 

又あの事が起こることは必ずあることなのです

 

1年先か5年先か10年先か100年先かわかりませんが

必ず起きる事なのです

 

これからは想定外などと言っていられなくなって来ました

 

想定外のことを予測してそのための準備をしておかないと

いけない大変な時代になりました

 

とにかく自分の身は自分で守る、情報をつかむ

備えあれば憂いなし

 

自然災害に対し真剣に取り組みましょう

長雨で思わぬ苦戦
2015年9月5日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

夏、お盆前までは連日30度を超える猛暑

 

お盆からは一変雨模様の天候

お盆を過ぎてからはめっきり涼しくなり雨模様

 

先週などはずっと雨続きで、むしろ寒い位で

あの猛暑が嘘のようでした

 

暫らくぶりに昨日は太陽の顔が見えましたが

今日午後からは又パッとしない天気に逆戻り

 

明日からは又雨模様でしかも来週はずっと

そんな調子、さすがに外の現場がすべてのグリーンケアとしては

いい加減にしてほしいといった心境です

 

少なからず現場での影響が出てきております

お客様には工事の遅れで迷惑をかけております

 

今年は梅雨の時期、あまり雨が降らなくて工事も順調に

はかどり喜んでおりました

 

しかし世の中そんなに甘くはない

その分いつかは雨も降るんですね

 

予定ですと明日は地元の地区民体育祭(運動会)でした

 

 

第40回目の節目の体育祭の予定でした

 

連日の雨でグランドがぬかるみ、整備が出来ない状況に

なってしまいました

残念ながら中止の決定となりました

 

体育祭当日雨で中止になったことは過去に1回あったものの

整備が出来ない状況での中止今回が初めてです

 

当日の各競技の選手選考も、各地区で準備されており

いつでも競技できる状況でした

残念としか言いようがありません

 

秋雨前線の影響で暫らくは好天が望めない中

その対策を練りつつ、秋の陣に備えます

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