鈴木会長の思いやりブログ

ガーデン、エクステリアの取り組み
2015年4月26日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

前回の私のブログでガーデンの事について書きました

ガーデンとはほど遠い最小限に囲っただけの外構(エクステリア)

 

廻りの視線を気にしないで庭でくつろぐ環境とは全く逆の

オープンなガーデン、エクステリアが近年更に増えてきております

 

私がこの仕事を始めた頃(37年前)は、一般的に男としての目標は

自分の家を持つ(建てる)、そして庭を創る

 

それで家と庭、いわゆる家庭を持つ。それが出来て初めて

男としての1人前、男としてのの目標とされていました

 

その頃の住宅の外廻りは周囲は、殆どがブロック塀、石塀

又は生垣で囲い、そして門廻りは門柱、門袖、門扉が取り付けられ

キチンとした外構がなされていました

 

庭の方はいわゆる日本庭園が主流で、石組、池、枯山水

そして松(門かぶり松)、ツゲ、オッコ、サツキ、ツツジ、シャクナゲ等

常緑樹主体の結構お金のかかった庭を作ったものでした

 

現在主流の家族で遊び、楽しむガーデンではなく

正に庭師の作った眺めて楽しむ庭園だったのです

その時はそれで満足していた良き時代でもありました

 

所得水準に照らし合わせてみると、今よりも外廻りと庭には

ずっとお金をかけていました

 

最近の新築住宅の外廻りを見ると、大部分がブロック等の

塀はなくなり、生垣もなくなり、門袖、門扉もなくなり

正にオープンな外構になってしまいました

(ブロック等の塀は地震の時に危険という事の影響が大)

 

住宅にお金をかけても外構は住宅の付帯、付録みたいな感じです

とりあえず、駐車場とポスト表札があれば外構はOKなのです

 

メッシュ状のフェンスで囲われ、ポスト、表札は機能的なパーツに

一体化され、所謂私の言う裸の外構になってしまっています

 

住宅はどんどん立派に進化しているのに、私達の外構は

昔よりどんどん後退している感じなのです

 

もっと外構を工夫すれば、もっと予算をかければ住宅も見違えるのに、

いつもそう思ってしまいます

 

家を建てるお客様の要望なのか、家を建てるハウスメーカーさん

工務店さんの考えかたなのかわかりませんが

住宅の外廻りは明らかにグレードが落ちています

 

最近の新しい分譲の団地を見ても明らかに街並みの景観が

落ちてきています

家だけがどんどん建っているといった印象しか残りません

 

このままだと、私達の目指す安全且つ楽しいガーデンライフ

それにはほど遠くなってしまいます

 

そうなってしまった背景には私達ガーデン、エクステリア業界が

自分たちの理想を、思いをあまり伝えて来なかった為だと

思っています

 

今後新築の外構、ガーデン、そしてリフォーム外構、リフォームガーデンと

我々の仕事は、掘り起こせば未だ未だ沢山眠っている様に感じます

 

お客様の目線で、新しいガーデン、エクステリアの提案

施工にもっと深く取り組んで参ります

 

そうしてお客様のガーデンエクステリアを、街並みを

良くしていくために頑張ります

本格的なガーデンへの取り組み
2015年4月18日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

例年よりも早い桜の満開もそろそろ終盤

昨日当社も、ささやかな花見を近所の公園で

行いました

 

お昼休みを利用して2時間の予定の花見でしたが

午後から急に寒くなり、しかも風も強くなり

お昼休みの花見になってしまいました

 

桜は満開で、近所の人達も弁当持参で花見を

楽しんでいました

 

短い時間でしたが楽しいひと時を過ごしました

 

さて、最近特に感じているのは、私達の仕事に関連する

ガーデンの事です

 

ガーデンとは造語でガードする(囲う、守る}エデン(楽園)

という事のようです

 

私達の仕事はお客様にとっての安全と安心な環境を作り

美しく、楽しいお庭を作り、そこでご家族でくつろぎ

家の中では味わえない、お庭でのひと時を楽しむ

 

その環境を創るのが私達の仕事なのです

グリーンケアの仕事なのです

 

東日本大震災以降多くの住宅が建ちました

注文住宅、分譲住宅、建て替え等、様々な住宅が

建築されました

 

住宅は建ったものの私達の目指すガーデンは

未だ未だ手つかずで、正にこれからなのです

エデン(楽園)とはほど遠く、特にガード(囲う)ことは

全くできていない住宅があまりにも多すぎます

 

住宅は立派でもガードは正に裸に近い状態なのです

 

ガーデンを創るにはお客様と根本から取り組まないと

新しい市場開拓が出来ません

本当にいいガーデンを創れません

 

これから春本番、私たちの取り組みが始まります

難しい沖縄基地問題
2015年4月11日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

今、沖縄の米軍基地問題で、政府と沖縄県との間で

基地の移設を巡って思惑の違いが鮮明になって来ています

 

アメリカとの約束と日本の安全保障の観点から、今の普天間の

基地を辺野古に新い基地を何としても移設したい政府

 

これ以上、沖縄に基地を作らせたくない沖縄と、その攻防が

大きくマスコミに取り上げられています

 

沖縄の知事選に於いては、基地移設反対の知事が当選しています

 

沖縄の民意は概ね基地移設に反対なのです

沖縄にこれ以上の基地は欲しくないのです

基地は沖縄以外に作って欲しいのです

 

第二次世界大戦の時から、沖縄は大きな戦禍を受け、終戦後も

日本の安全という名のもとに、アメリカ軍の7割の基地を引く受けさせられて

いるのが実情です

 

これまで基地があるための犠牲が沖縄に集中しているのです

 

同じ日本人なのになぜ沖縄だけが基地の為に翻弄されるのか

 

新しい基地は他県にして貰えないのか、日本国としてそういった

取組をなぜして貰えないないのか

 

沖縄の人達にしてみれば当然の願いだとおもいます

 

しかしながら、他の県ですんなりと米軍基地を受け入れて所が

あるのか

 

それも又かなり難しいところがあって簡単ではありません

 

国としてもっと根本的な解決策を見出さないと大変な

ことになる様な気がします

 

もっと、もっと、沖縄の人達に寄り添った国策を是非考えて

欲しいと思います

 

沖縄、更に米軍、イコール国防といった発想を変えることは

不可能なのでしょうか

 

 

又、いつまでもアメリカに自国の安全を委ねていって果たして

本当にいいんだろうか

 

他国と戦争する事は絶対反対だけど、自国を自国の力で守っていく

国防は必要なのではないだろうか

 

その為の自国の防衛のための、自国の基地であればそれは

誰もが認めるのではないのでしょうか

 

大戦後の色々な取り決めの問題があり、アメリカに頼らないと

いけないところはあるんだろうと思います

 

しかし、今の沖縄の問題をみていると、他国との防衛にしても

食糧にしても、エネルギーにしても自国で自立できる国に、

 

そういった日本国としての大義(政治)が必要に思います

 

経済の発展は大いに重要な事です

 

それ以外の事も拙速に進めないで、民意を尊重して

且つ、大きな目、決断が必要の時期に思います

自分勝手な行動で尊い命が
2015年4月5日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

最近個人、団体の身勝手な行動で

尊い命が失われていく報道が特に多く感じます

 

この様に世界各地でのテロや自爆行為、パイロットの自爆の為の

飛行機事故、観光地でのテロ行為による殺害等等

 

正に安心して飛行機にも乗れないし、外国に旅行する事も

覚悟して行かないといけない状況です

 

特にフランスで起こった飛行機事故はパイロットの自殺行為に

乗客が道連れにされた形です

正に事故ではなく自爆だったのです

 

乗客の皆様にとってはまさに不運としか言いようがありません

 

日本の方もお二人いらしたという事でした 皆様に心からお悔やみ申し上げます

 

最近、本来なら一番信頼できる人に尊い命を奪われることが

非常に多くなって来ている様に感じます

 

親が子を、子が親を、友人が友人を、教師が教え子を、医者が患者を、

パイロットが乗客を、、、  信頼している人に命を奪われているのです

 

何を信用し、信頼すればいいのか安心の基準が根底から崩れていって

しまっているような気がします

 

世の中はどんどん便利になり、瞬時に情報がてに入り、目的が果たせるようになっているのに

一番肝心な人間の心は、逆にどんどん不安の方向に向いているようです

 

私なりの分析ですが、我慢が出来ない人達が多い事だと思っています

又、あくまでも判断が自分が中心なのです 他人の事より自分なのです

 

自分の思うようにならない、自分と考えが違う、もう我慢の限界だ、

皆にも理解してもらえるだろう

 

そうて尊い命を奪ってしまう

 

本来ならばもう少し頑張ってみよう、もっと他人の気持ちを考えよう

そういった意識がないんだと思います

 

もう何も見えない状態になってしまうのかも知れません

 

人間だれしも自分の思う様にならないことが沢山あります

 

そこを我慢して、工夫して乗り越えれば又、新しい自分と

新しい道が拓けてくるんです

 

そういった教育を、躾を、家庭、学校、職場、地域、国家として

取り組んで行かないと取り返しのつかない時代に入ってしまうような気が

してなりません

 

決して他人ごとではありません

 

皆で取り組みましょう

お陰様で24歳に
2015年3月28日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

平成3年3月29日、弊社グリーンケアが仙台で産声を上げました

ガーデン、エクステリア専門店として会社を設立いたしました

お陰様で明日で24年目を迎えます

 

設立当初はハウスメーカーさんの下請けで主で

新築外構工事の施工を行っていました

その頃は未だ新築住宅の着工頭数がかなり多くて

施工に追われる毎日でした

 

平成8年頃から一般のお客様の仕事に徐々に切り替えをしました

脱下請けに舵を切りました

 

小規模ながら仙台で初めてのガーデン、エクステリアの展示場を

開設しました

 

 

直接お客様とお会いしてご要望をお聞きし、ご満足いただける

プラン、施工を目指して取り組んで参りました

 

一般のお客様のコンスタントな集客、グリーンケアという会社を

知って貰うこと、スタッフの育成等、一般ユーザー専門店して

やって行くことの難しさを幾度となく痛感いたしました

 

先ずお客様がエクステリアそのものを知らない、その専門店が

ある事など全く知らない グリーンケアの存在を知らない

 

どうしたらグリーンケアを知って貰えるだろう、そしてお客様から

信用されて受注できるのだろう

 

その取組は昔も今も大きな永遠のテーマです

 

チラシ打ったり、イベント(展示会、相談会、感謝祭)を行ったり

試行錯誤を繰り返しながら取り組んで参りました

お客様に来店して戴く事は本当に難しいことなのです

 

お陰様で今はリピートのお客様、ご紹介もかなり多くなり、以前よりは

はるかに安定した状況になっております 又、ホームページ、展示場の充実に

力をいれて取り組んでおり、多くの新規のお客様にご来店頂くようになりました

 

23年間、お客様の笑顔と、ご満足を戴く事に喜びを感じて

スタッフ一同、取り組んで参りました

 

その成果と手応えを今感じております グリーンケアがようやく

皆さんに認知されて来ました

 

こんなに嬉しいことはありません

 

それもこれも偏に、ご注文頂いたお客様、施工職人さん、メーカーさん

代理店さんのご協力の賜物と心より感謝、御礼を申し上げます

 

創立記念日を機に、更に皆様にご愛顧戴ける会社を目指し

大きな目標に取り組んで前進して行きます

スタッフ一同、一丸となり精進して参ります

 

今後とも変わらぬご愛顧、ご協力をお願い致します

 

有難う御座いました

希望の芽PR、チラシ配り
2015年3月20日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

先週日曜日、仙台市防災フェスティバル(勾当台公園)に

ブロック施工業業会(JPEX)として参加いたしました

(3月14.15日開催)

 

本来は毎年8月の最終日曜日に開催されていたのですが

今回は世界防災会議が仙台で開催されるということで

それに合わせての3月開催となりました

 

天皇、皇后両陛下、阿部首相も来仙され、各国の要人

が仙台で防災についての話し合いがもたれました

 

仙台市にとっては今までにない位の大きな国際会議で

その準備、警備、対応は大変だったと思います

 

国際防災会議が仙台で開催されたのは、東日本大震災の

現地という事で当時の状況、復旧、復興の現状を世界の人達に

知って貰うという大きな意義のある会議です

 

勾当台公園に於いては各ブースに防災に関連する色々な

人達がPR、及び販売に取り組みました

 

毎年と違ったのは会議の流れで外国人の人達

又、全国各地の人達が観に来ていたことです

 

訪れるお客様の人数は例年よりは圧倒的に多くまさに

世界の仙台といった感じがしました

 

余りにも多くのお客様だったので、この機会に来る

5月23日、24日に夢メッセで開催されるガーデン、エクステリア

展示会 希望の芽のPRをしよう よし、チラシを配ろう、という事になりました

 

皆で懸命にチラシ配りを行いました(誰もが初挑戦だと思います)

 

私自身、チラシやティッシュは貰ったことはあるものの

チラシやティッシュをじかに配った事等全くありません

 

照れくさいやら、タイミングが分からないやら始めは

本当に戸惑いました

 

始めはなかなか受け取って貰えません

 

チラシ配りがこんなに難しいものとは::::::::

 

ふと見ると仲間の人達は実に見事に次々にチラシを

笑顔で配っているではありませんか

 

何故俺だけ、配っても受け取って貰えないの

正直焦りました

 

でもだんだんに慣れてくるものなんです

この人ならチラシを受け取って貰える

それが時間の経過と共に少しずつ分かって来るんです

不思議でした

 

貴重な経験をしました、そして仲間たちと大きなPR活動を

しました

 

チラシを受け取って頂いたお客様と是非

夢メッセで再会できる事を期待しています

震災復興に貢献を
2015年3月14日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

東日本大震災から丸4年、震災直後の光景が

今鮮明に思い起こされます

 

未曽有の大震災、多くの尊い命と、住まい、環境さえも

失ってしまいました

 

4年経った今も未だ20万人以上の方が被災生活を送られ

不自由な生活の中で復興、再建に向けて懸命の努力

をしています

 

仮設住宅から全員の方が出られるまであと4年から5年かかり、

まだまだ本格復興まで長い時間がかかります

 

長期の仮設住宅の生活、健康不調、ストレス、職業不安と

生活環境は我慢の限界にきております

 

4年経過した今、今一度被災された方方に思いを馳せて

何かもっと力になれる事、貢献出来る事を会社として、個人として

取組たいと思いを強くしています

 

同じ東北に住みながら4年間も不安とストレスの中で

暮らしておられる被災者の皆様に、笑顔と、元気になって

もらえるために行動したいと思っています

 

震災1年目は、気仙沼、唐桑、女川、石巻と、グリーンケアとして

又多くの仲間達と仮設住宅に花と笑顔を届けるボランティア活動を

実施して多くの被災者の方々に喜んで頂きました

 

その後、住宅の復旧、復興の中で当社もガーデン、エクステリアの

仕事が通常をはるかに超える状況となり、支援活動もなかなか

出来なくなってしまいました

 

最近、このままでいいんだろうか、4年は経過したものの

本格的復興は未だ未だなんだ

もっともっとみんなで復興の為に何とかしないといけないんではないか

そう思えてきました

 

忘れてはいけません

 

東北の震災復興は未だ未だなんです

これからこそが我々の貢献がはじまらないといけません

 

被災者の人達と一緒に、復興に向けて前に進みましょう

その原動力になりましょう

古き良きものを残していく
2015年3月7日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

先日、テレビで私が小学生のころに流行った唄を

ベテランの歌手、若い歌手が歌っているのを聴きました

故、三橋美智也さんの曲のメドレーでした

 

若い人達には馴染みがない?かもしれませんが

私が小学、中学生の頃、三橋美智也さんと言えば

ヒット曲連発の大歌手でした「50年位前です」

 

三橋さんはもともとは民謡の歌い手であり又三味線の

名手でもありました(北海道出身)

 

三橋さん弟子の人がレコーディングするということで

三味線の伴奏について来たそうです

 

弟子の指導で一節唄ったらレコード会社の人にその才能を

認められ歌手になったと聞いております

 

民謡で鍛えた伸びのある高音、節回しは多くのファンを

魅了しました いい歌が沢山ありました

 

赤い夕陽の故郷、達者でな、リンゴ村から、星屑の街、哀愁列車

女船頭唄などミリオンセラー続出でした

 

テレビを見ながら、童心に帰り、一緒に歌いました

楽しいひと時を過ごしました

 

特に感じたのは、若い歌手の人達が三橋さんの歌を

実に上手く、味のある歌い方で世代間の差を全く

感じさせないで唄っていたことです

 

いいものは世代を超えてもやはりいいものなんですね

 

そしてその当時の歌は今の歌に比べると、実に唄いやすい

そんな気がします

 

旋律(メロディ)に無理がなく、音程の上下も自然で

誰でもが口ずさめるように作曲されていたように感じます

 

最近、歌い手の人達も他人の曲をカバー曲として

沢山歌っています

 

本人よりもむしろ、カバー曲の方がしっとり来る場合もある位です

 

いいもの(いい曲)はやはりいいのです

 

次次に新曲を出していくのもやはり必要なのかもしれません

でもそのために、いい曲が失われてしまうのはもったいない

 

古くてもいいもの(いい曲)は是非残して繋いでいくことも

大事な事だと思います

 

新しいものに挑戦しつつ、古くても本当に大事なことは

やはり継続して守っていかないといけない思います

 

今の日本、何事も一度立ち止まって考える時期に来ていると思います

 

懐かしい歌を聴きながらの一人ごとです

好天に恵まれ感謝、
2015年2月28日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

昨年の冬は記録的な大雪に見舞われ

カーポートやテラス屋根の倒壊、そして除雪と

我々外で工事をしている業者にとっては例年にない

厳しい冬でした

 

そして大震災の復興工事と相まって、生コンの供給不足が

深刻で、工事予定も立てにくいまさに手ごわい冬でした

 

今年の冬も当初、冬らしい冬の予想で、寒さ、雪も

去年と同じぐらいが見込まれる

昨年同様の冬の備えが必要と言われていました

 

そんな思いで冬の準備、覚悟を固めていました

 

1月には1回、約15-25センチ位の積雪を見ました

やはり今年も昨年並みの雪に見舞われる、誰もが

そう思っていたと思います

 

しかし、それ以降雪が殆ど降りません

又、それ以上に好天に恵まれ、暖かい日が続き

思った以上に工事がはかどり、嬉しい冬になっています

 

心配された生コンの供給も、昨年と比べると非常に

順調に供給され、殊更工事が進んでおります

 

明日からいよいよ3月、年度末を迎えます

寒さも雪もあと未だ1か月、油断は出来ません

 

 

暖かくなるとお客様の心理も内から、外に向かって動き始めます

いよいよガーデン時期の到来です、グリーンケアの出番です

 

これからは来店されるお客様もグッと増えて参ります

 

お客様と共に、今年はにどんなガーデン、エクステリアが

提案、施工できるのが大いに楽しみです

 

ご来店を心よりお待ちいたしております

まさかの凶の連続
2015年2月21日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

LIXIL(リクシル)さんの招待旅行

前回は群馬富岡製糸工場見学の様子を

ブログに書きました

 

今回はその続きです

 

工場見学の後は伊香保温泉での懇親会です

 

宴会好きの私ですので二次会まできっちりと

楽しませて頂きました

 

翌日は昨年の大雪で大きな被害を受けたLIXILさんの

工場見学です

 

予想を超える大雪の為、工場も積雪による影響を受け

再開まで時間がかかり、ユーザーの皆様には大きな

迷惑をかけてしまいました

 

今はすっかりと復旧し完全フル操業の状態に戻りましたので

引き続きご注文宜しくということでした

 

大丈夫です 沢山の注文をしますので安心してください

 

工場見学のあとは東京スカイツリーの見学でした

 

その前に浅草で昼食をして散策というスケジュールでした

 

浅草のなか店を見ながら買い物をして浅草寺でお参り、

そしておみくじを引きました    そしたら

 

なんと人生初めての凶のおみくじを引いてしまいました

 

え、おみくじに凶が本当にあるんだ 中身を

見たら、ほぼ全て見通しが駄目の占い内容です

 

このままでは東北に帰れない、今度はもっといい

おみくじをひかないと、そんな思いで再挑戦

 

え、又凶、なんと2度目も凶だったのです

さすがにへこみました

おみくじの内容は1回目より更に厳しい内容が

書かれていました

 

人生初めての凶のおみくじ、しかも続けて

このままでは東北に帰れない

 

3回目のおみくじで今度こそは少しはいいおみくじを、

 

しかし今度は財布に小銭がありませんでした

なんという不運?これも凶の仕業?

 

諦めておみくじを樹の枝に巻きつけていたら

隣のどこかの凶仲間がいいメッセージをくれました

 

今が一番の悪い底なんです これからはどんどん良くなって

いくんだ、そのための凶のおみくじなんです そう言ってくれました

 

そうなんだ、凶も悪くないんだ  そう思えてきました

 

なるほど、考え方なんだ  凶は悪い事ではないんだ

 

これからどんどん良くなるんだ

 

そう言い聞かせる自分がいました

 

単純すぎますかネ

感動、世界遺産富岡製糸
2015年2月16日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
先日LIXILさんの招待旅行で群馬、東京に

行って来ました

 

初日は群馬の世界遺産、富岡製糸の工場見学

明治時代にフランス人の設計で建てられたレンガ造りの

モダンな建物、当時としてはまさに画期的な建物

だったと思います

 

そして工場では電気もない時代なのに

蚕から糸を取り出す精密な機械、そこで働く昔の

和服、日本髪の若い女性とのアンバランスが

微笑ましく思いました

 

当時世界の製糸業界を席巻し生産量世界一となった

日本の技術、使われていた機械は、日産自動車の

前身のところが作ったという説明を聞いて、豊田織機と

トヨタ自動車、富岡製糸と日産自動車という組み合わせ、

今の自動車メーカーが大きく貢献していたのです

 

正に日本のモノづくりの伝統が連綿と受け継がれ、

その遺産を地元自治体、関係者が保存に力を注ぐ

 

改めて日本人のレベルの高さ、その熱意を感じました

 

今、絹は人工の素材に押され、製糸工場は閉鎖されて

しまいました

 

工場見学をおえて、当時の日本人の挑戦する姿、

その姿を後世に残し、世界遺産として登録して、

訪れるお客様を楽しませてくれる

 

心からありがとうです LIXILさんありがとうございました
生涯現役で
2015年2月7日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

昨日、我々ガーデン、エクステリアの業界

JPEX(日本エクステリア建設業協会)宮城県支部の

新年会が開催されました

 

講師を迎えてのセミナー、会の今後運営、そして

懇親会と中身の濃い新年会です

 

今回のセミナーの講師は、病院の院長先生でした

講演内容は、高齢化と少子化の未来といった内容で

未来といった明るい内容とは真逆の大変な時代の

到来といった暗いお話でした

 

過去の人口構成、現在の人口構成、そしてこれからの

人口構成と図解しながら詳しく説明を受けました

 

又結婚しない、結婚しても子供を作らない、と少子化の

の問題も合わせて詳しく教えて頂きました

 

わかってはいてもあまり真剣に考えていないのが

現状ではないでしょうか

 

しかし超高齢化は実は大変な問題を含んでいます

大勢の若い人達が少数の高齢者を支えていた時代は

大変なバラ色の時代でした

 

しかしこれからは子供もあまり増えないので、若い人1人が

高齢者1人を支えるような時代に進んで行きます

 

間違いなくそれは必ずやってくるのです

 

結論は高齢者は若い人に支えて貰うことを期待してはいけない

いや期待しないで自分の生活は自分で守ることしかないように

思います

 

そうしないと若い人達は年金がもらえないどころか

自分の生活を守ることで精いっぱいになります

 

60代で定年リタイアできる人は羨ましい限りですが

高齢者ももっとっもっと働かなくてはやっていけなくなる

時代になってきたのです

 

そうしないと極端な労働人口の減少に歯止めがかかりません

 

生涯現役として元気で働ける高齢者は、社会貢献と

逆に、若い世代の人達を支えるために頑張らないと

いけない時代に突入したのです

 

体調管理を十分にして、もうひと頑張りです 明るい未来の為に

高い壁、思想の壁
2015年1月31日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

日本人ジャーナリスト、後藤さんがイスラム国に人質にとらわれ

彼らの要求する期限からはすでに過ぎてしまいました

 

後藤さんの安否がとても心配される状況がつづいています

一日も早い身柄解放と安全確保を切望せずにはいられません

 

その人質解放のカギを握っているのはヨルダン国といううことで

日本は直接イスラム国との交渉の余地がなく、まさしくヨルダンにその成否を

委ねるといった構図です

 

イスラム国はヨルダンにとらえられているイスラム国の死刑囚と

後藤さんの釈放を要求しています

 

しかしヨルダン側はイスラム国に囚われている自国のパイロットと

イスラム国の死刑囚の交換を要求しています

自国の人質解放(交換)が最優先なのです

 

ヨルダンのパイロットの生存確認と身柄の安全確保を

証明の上という条件です

それが確認できなければ取引を出来ないといった条件です

 

その後イスラム国からの情報発信は途絶え、膠着状況に

入っています

 

一体どのような決着になるのか、まさに予断を許さない状況です

 

 

思うにこの広い地球、実に色々な人達が暮らしています

生活様式の違い、風土の違い、肌の色の違い、信仰する

宗教の違いと、同じ人間でありながら、やっぱり大きな違いが

厳然とあるということです

 

日本人のように優し、いつも平和な国ばかりではないのです

 

全世界等しく、正しいことが、実は正しい事ではないのです

平和を望んでいる人ば暮らしてでいるわけではないのです

我々にとっての悪が実は彼らにとっての正義なのです

 

そこには大きな思想の壁が立ちはだかっています

超えるには、とてつもなく、大きな、大きな壁です

 

我々に出来る事はとりあえず、世の中にはいろいろな人がいる

いい人ばかりではないと思うこと、

 

そして常に自分自身を守っていくことが大事な事ではないでしょうか

自分の安全は自分で守ることです

皆様、ありがとうございました
2015年1月25日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

先週20日に開催しました弊社グリーンケアの新年会

例年のように松島センチュリーホテルで行いました

 

協力施工店さん、メーカーさん、代理店さん、当社スタッフが

一体となり、この一年間のお互いに目標、躍進を確認し合う

弊社としては最も大事な行事なのです

 

今年はかねてから取引させて頂いている京都の傳来工房さんの

木村営業本部長さんにご講演頂きました

 

傳来工房さんは平安時代創業の日本でも屈指の老舗の中の老舗なんです

鋳造を専門にされておられる会社さんで、皇居の橋の欄干、大学のゲート

銀行、商業施設のモニュメント等その作品は本当に素晴らしく

まさに日本が誇る物づくりで伝統を築いてこられました

地元京都では知らない人がない位のビックな会社です

 

その傳来工房さんが10数年前から、エクステリア、ガーデン部門に進出、

ブランド名、ディーズガーデンさんとして他社にない商品を開発されております

おしゃれ物置カンナ、かわいいポスト表札、新感覚の板塀アルファウッドと

これからの新しいガーデン、エクステリアの生活提案を目指すグリーンケアに

とっては今ではなくてはならないメーカーさん、商材なのです

 

この度の木村部長さんの講演内容は傳来工房さんの歴史

整理整頓に対対する取組み、ものづくりのこだわりと

私にとってもすごく興味のある内容で、そのプレゼンの仕方も

すごく分かり易く参加した人達全員から、大好評を頂きました

 

物の整理整頓、心の整理整頓、仕事の整理整頓と

整理、整頓が特に苦手な私自身には、身に染みて

考えさせられ、又取り組んで行かねばない事であります

先ずは身の回りの整理整頓から初めております

 

又、夜の懇親会、2次会に於いては、皆さん大いに

盛り上がり、ゲーム、歌踊りと普段はお目にかかれない

弾けた笑顔を見せて貰いました

 

今年1年皆さんと共に目標に向かいやって行ける手応えを

感じました

 

ガーデン、&エクステリア専門店として地域NO1を目指し

整理整頓に取り組みながら頑張って参ります

 

ご協力宜しくお願い致します

 

木村部長さん貴重なご講演ありがとうございました

 

施工店さん、メーカーさん、代理店さん

楽しいひと時を共有できて本当に

有難うございました

大震災を忘れない
2015年1月19日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ

先週17日、神戸淡路大震災から20年

各地でいろいろの形で震災から20年の行事の様子が

報じられました

 

20年前の1月17日未明に起きた大地震

1月なので未だ夜も明けず暗かったのですが

神戸のほうで大きな地震が起きた

突然テレビで報道されました

 

いつもだと未だ起きていない時間なのですが

何かその日は早く目が覚めてテレビをつけていました

 

時間の経過とともに今まで見たことのない状況が写し出され

唖然としたことを今でも鮮明に覚えております

 

絶対壊れるはずのない頑丈なコンクリート構造物の倒壊

次々連鎖的に起きている火災、現場にいけない消防車

倒壊した住宅の下敷きになり助けを求める被災者の人達

助けたくても助けることの出来ない救助する人達

 

正にありえない地獄絵図のような状況でした

 

20年経った今、街並みはすっかり綺麗になり、見事に

復旧、復興が現地の皆様、支援された皆様の力によって

なされました

 

街は完全に立ち直ったけれど、震災によって受けた心の傷は

未だ癒されていない

被災された人達の共通したコメントでした

 

当事者の方にしか分からない心の闇、心の傷は未だ未だ

多くの時間と、大きな暖かさが必要なのだと思いました

 

我が宮城県も東日本大震災から3年10か月経過しました

 

神戸の人達には我がことのごとく絶大な支援をして頂きました

苦しい時の大先輩、大いに助けて頂き大感謝でした

 

私自身は幸いにも直接的な大きな被害には遭いませんでした

 

しかし、友人、親戚には津波にのって帰らぬ人になってしまった人達も

数多くいらしゃって、その無念さは今も大きな心の傷として

残っております

 

時間の経過と共に、復旧、復興は進み震災に対する報道も

グッと少なくなり人々の関心も日増しに薄れてしまいます

特に震災に関わりのない人達には全く関心のない事に

なってしまいます

 

しかし我が日本は地震大国、火山大国、水害大国なのです

自然の試練を最も受けやすい国なのです

何時自然災害の試練に遭うかは国民等しく全く同じなのです

 

そういった意味においても自然災害に対する備え

いつでも起こり得るという心の備えを絶対忘れては

ならない

 

神戸、淡路大震災から20年そんな思いを再び

強くしました

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