ブロック塀 安全に生活するために

こんにちは。グリーンケアのテルミです。またもや久しぶりのブログ更新になってしまいました。

会長がブログでもお知らせしましたが、グリーンケアは6月1日から新体制となりました。
私は店長から専務という役職となったのですが、呼ばれることに慣れるまではまだしばらくかかりそうです。
こちらのブログでは役職なしでテルミとしてご挨拶させていただきますね。
引き続きよろしくお願いいたします!!


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6月18日、大阪を震源とする地震が発生しました。
今回の大阪北部地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
また、犠牲となられた方々に謹んでお悔み申し上げます。

今回の地震ではブロック塀の倒壊で犠牲になられた方がいらっしゃいました。
エクステリアの業界で働く者として、とても悲しく、申し訳なく、また憤りを覚えます。

しっかりした施工をしていれば、命や建物を守る役割を果たすブロック塀。
実際、東日本大震災ではブロック塀があることで、津波の被害が抑えられた例もありました。

ブロック塀の鉄筋や土間コンクリートの下地など、外構工事は完成してしまうと
目に見えなくなる部分の作業がとても多いです。
そして、見えなくなるその部分をしっかり作らないと安全な物にはなりません。

しかし残念ながら、安く仕上げるために鉄筋の本数を減らしたり、
基準を守らない施工をする業者も少なからずいるのが現実です。

また、今回の被害で不安になっている方に、ブロック塀の診断しませんかと持ち掛け、
多額の診断料などを請求する悪徳業者も出てきたという話も聞いています。

ブロック塀は本来は安全に生活するためのもの。
施工や診断をする際は、ぜひ信頼のおける業者を選定してくださいね。

また、最近ではブロック塀に代わり、アルミや木質パネル、発砲スチロールなどで壁を作る
商品も多数出ています。
古いブロック塀などで不安なことなどがありましたら、一度ご相談ください。



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それではまた次回お会いしましょう!グリーンケアのテルミでした!
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