こんにちは、グリーンケアです。
グリーンケアについて
外構工事のご要望で多い「フェンス」。
一言でフェンスと言っても、
隣地と区別するための境界フェンスから、
外から中が見えないようにするための目隠しフェンスまで、
用途や設置する場所によって、様々な使い方ができます。
アルミの既製品の場合、フェンスの高さは60cmから3.0mまで、
20cm間隔で高さを設定が可能です。
(※商品や組み合わせによっては、最大の高さや高さの間隔が異なります。)
現地で全て組み立てる樹脂製フェンスの場合は、
板の段数や隙間を用途に応じて決めることが可能で、
アルミの既製品よりも自由度が高いことが特徴です。
お客さまのご要望に合わせて高さを決められますが、
デザインや用途に合わせて、適切な高さにすることで
使い勝手がよくなり、フェンスとしての役割もしっかり果たしてくれます。
◆低いフェンス/高さ60~80cm
高さの低いフェンスには、人の浸入を防ぐ役割や
空間を緩やかに仕切るデザイン的な役割で使うことができます。
道路との境界や、カーポートとお庭、玄関まわりの隣地境界などに使われるケースが多いです。
目隠しの用途ではないので、設置する場所によっては
メッシュフェンスなどの開放感を損なわないデザインもおすすめです。
◆中間サイズのフェンス/高さ1~1.2m
低いフェンスよりも目隠し効果はありつつも、
圧迫感は与えない高さ1~1.2mのフェンス。
門まわりに使用してセミクローズ外構にしたり、
玄関まわりに設置することの多い高さです。
敷地より道路が低い場合は、1mほどのフェンスでも十分な目隠し効果が得られることも。
設置する場所によって、目隠しの用途や空間を仕切る用途など多目的に使えます。
◆高いフェンス/高さ1.8m~
覗かれたくない、しっかり目隠しをしたいお庭などにおすすめの背の高いフェンス。
お庭まわりの隣地境界に設置すれば
外の視線を気にすることなく、プライベートな空間がつくれます。
ただし、目隠し効果が高い反面、高いフェンスで空間を囲ってしまうと
圧迫感が出てしまうので注意が必要です。
グリーンケアでは、お客さまのご要望に合わせたフェンスデザインをご提案しています。
フェンスの高さを体感してみたいという方は、
グリーンケアの展示場でご覧いただけますので、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
こんにちは、グリーンケアです。
来週から、ゴールデンウィークが始まりますね♪
もうご予定はお決まりでしょうか。
いま外構・お庭づくりをお考えの方は、
ぜひ「グリーンケアの展示場」へ遊びに来てみませんか?
お家を建てる時に住宅展示場や完成見学会へ行くように、
エクステリアを選ぶ時も、まずは実際の商品を体験してみたいですよね。
実際に、「エクステリアの商品を実際に見ることのできる場所はないの?」
というお声も少なくありません。
そのような方のために、グリーンケアでは常設展示場をご用意しています^^/
見学だけなら、ご予約不要です!
思い立った時にふらりと立ち寄って、お気軽にご覧いただけますよ。
詳しく話を聞きたい方は、ご予約いただければスタッフが対応して
商品の説明や外構のお悩み・ご相談にお答えします。
▶グリーンケア展示場のご紹介 https://www.green-care.jp/exhibition
グリーンケアの展示場では、お庭やエクステリア商品をただ展示するだけではなく、
商品を使った時の雰囲気や施工例を、見て、触れて、イメージしていただける
空間づくりをしています。
展示場内は、大きく4つのエリアに分かれています。
●ガーデンルーム
●ガレージ・カーポートエリア
●門まわり、アプローチ、フェンスコーナー
●テラス・デッキコーナー
デザインタイプも「モダン」、「洋風」、「和モダン」など様々あるので、
きっとイメージに合うものがみつかりますよ。
気になっていた商品も、カタログで見るのと実際の施工例を見るのとでは、
イメージが全く違うことがよくあります。
なかなか見ることのできない夜の雰囲気も、体験できます。
お庭づくりの第一歩として、
グリーンケアの展示場で見て、触れて、感じて楽しんでみてください。
自分の理想のお庭・エクステリアのイメージが、どんどん膨らんでいくはずです^^♪
いつでもお気軽にお立ち寄りくださいね!
なお、ゴールデンウィーク期間中、4月30日(火)、5月1日(水)は定休日です。
▶グリーンケア展示場のご紹介 https://www.green-care.jp/exhibition
▶ご来店予約の方はコチラから https://www.green-care.jp/contactus
こんにちは、グリーンケアです。
外構を検討している時に、
・オープン外構
・クローズ外構
・セミクローズ外構
という言葉を聞いたことはありますか?
これらは、外構スタイルの種類です。
どのスタイルが自分の家に合うのか、イメージに合う外構に仕上げるためにも、
オープン外構、クローズ外構、セミクローズ外構の
特徴や違いをご紹介します。
◆「オープン外構」とは?
敷地の周りに、壁やフェンスなどを作らない見通しの良い外構スタイルで、
玄関周りに機能門柱を置くだけ、門柱を建てるだけなどがあります。
特徴は、開放感があり敷地を広く見せられること。
視界を遮るものがないので、人が入ってきたことを確認しやすく、
光や風が通り抜けやすいというメリットもあります。
その分、プライバシーは確保しにくくなります。
シンプルなデザインなので、コストを抑えやすいですが、
工夫をしないと、他の家と似た雰囲気になることもあります。
◆「クローズ外構」とは?
オープン外構とは逆で、敷地の周りに門塀や高めのフェンスなどを設置した外構スタイルです。
中が見えないので、プライバシーを確保でき、防犯性も高まります。
しかし、あまりクローズにし過ぎると、外から中が全く見えなくなってしまい
侵入者が隠れていても気づきにくくなります。
そのため、なるべく死角を作らない工夫が必要です。
塀やフェンスなどの外構を構成する要素が増えると、
オーナーさまのこだわりを入れることができ、デザイン性が高まります。
大きなお家の場合は、シャッターゲートを付けるなど
高級感のある雰囲気を演出することもできます。
よりイメージに合った外構にしたい、個性あふれるオリジナルの外構を造りたい方におすすめです。
ただし、必然的にコストは高くなります。
◆「セミクローズ外構」とは?
オープン外構とクローズ外構の“いいとこどり”のようなセミクローズ外構。
グリーンケアでも、セミクローズ外構を選ばれるお客さまが最も多いです。
少し高めのフェンスや門扉・門袖を設置したり、
開放感を残しつつ、人が簡単に出入りできないような工夫をしたり、
玄関から道路まで真っ直ぐ見えないようデザインにしたり、
こだわりを入れることができて、デザイン的にもおしゃれに仕上がります。
みなさんがイメージしている外構は、どのスタイルでしょうか?
グリーンケアが、お客さまの理想の外構・お庭づくりをご提案させていただきます!
いつでもお気軽にご相談ください♪
こんにちは、グリーンケアです。
4月になり花屋やホームセンターの店頭に
お花の苗がたくさん並ぶようになりましたね。
この時期は、お花の苗とともに野菜の苗も数多く出回り、
家庭菜園用に野菜の苗を購入される方も多いと思います。
家庭菜園といっても、楽しみ方はご家庭によってさまざまです。
今回は、いろいろなスタイルで楽しまれている家庭菜園の事例をご紹介します。
◆プランターで楽しむ
家庭菜園初心者は、お庭に固定した菜園スペースを設けず、
プランターで楽しむスタイルがおすすめです。
気軽に始められ、移動も簡単にできるので
陽当たりなどを調整できるメリットがあります。
その都度、プランターに新しい土を入れるため、
水はけや土壌改良を気にする必要もありません。
スタンドタイプの家庭菜園用プランターもあります。
立ったままや車いすの方でも作業ができる、
ユニバーサルデザインのプランターです。
土を入れる部分が逆三角形になっており、
深い部分で根菜、浅い部分で葉物野菜など
一つのスペースで複数の野菜を育てることができます。
プランター内にはフェルトが張ってあるので、
水やりをしても流れ出る水には土が混じらず、きれいな水のみ。
そのため、マンションのベランダなどでのご使用もおすすめです。
◆地植えでお気に入りの菜園スペースを作る
広いスペースでたくさんの野菜を作りたい場合は、
やはり地植えがおすすめです。
地植えの場合は、水はけを考えたり、
畝(うね・土を盛り上げた細長い山のこと)を作ったりする必要があり、
それにはふかふかの土を盛ったスペースを作らなければいけません。
地面の高さより土を高く盛る必要があるため、
ブロックやレンガなどで縁取りをすることが一般的です。
【レンガ風ブロック】
レンガ風ブロックで縁取りした菜園スペース。
土をもっと高くする場合は、さらに2段3段と段数を積み上げます。
【コンクリート製の板材】
木目調のコンクリート製板材を縁取りに使用した菜園スペース。
ナチュラルな雰囲気が好きな方は、
天然木を使用するケースも多いのですが、
腐食やシロアリ等の原因となる心配があります。
最近は様々なタイプのコンクリート製の資材が出ているので、
メンテナンスの手間がかからないものを選ぶのもおすすめです。
▲コンクリート枕木材で縁取り
▲コンクリート枕木とレンガを組み合わせて縁取り。異なる素材を組み合わせるのも素敵ですね♪
【ガーデンフレーム】
こちらは、市販のガーデンフレームを使用して菜園スペースを作りました。
ガーデニング用の商品も数多く出ているので、
そういったものを活用するのもひとつの手。
ガーデンフレームなら、フレームを追加購入して広くしたり、
高さを追加したりすることも可能です。
DIYで作るときは別ですが、
ブロック、レンガ、コンクリート枕木などでデザインする場合は、
ある程度固定してしまうため、簡単に動かすことができなくなります。
家庭菜園スペースを作る時は、始めるときだけでなく、
家庭菜園をしなくなった時のことも考えて、
位置や大きさを決めておきましょう!
グリーンケアでは、お客さまのスタイルに合った家庭菜園の作り方・使い方をご提案しています。
今年から家庭菜園にチャレンジしてみたい方、
菜園スペースを見直したい方は、ぜひグリーンケアへご相談ください^^/
こんにちは、グリーンケアです。
フレンチテイストのデザインが魅力的な「ディーズガーデン」。
全国にもファンが多いエクステリアブランドです。
ディーズガーデンと言えば、おしゃれかわいい「物置」が人気!
フレンチテイストの商品が多いので、
ナチュラルガーデンや、おしゃれかわいい雰囲気のお庭・外構を作りたい方におすすめですよ^^!
今日は、そんなディーズガーデンを使った素敵なガーデンデザインをご紹介します。
◆おしゃれ物置「ディーズガーデン カンナ」が見えるお庭
憧れのディーズガーデンの物置「カンナ」を設置したお庭。
レンガづくりのプロバンス風アンティークなデザインは、
あるだけで空間が映える、“魅せる物置”です♪
せっかくなら、たくさんの人に見てもらいたいと、
道路からも見える場所に配置しました。
お庭の入り口には、
同じディーズガーデンの「アルファウッドフェンス」と「アルファウッド門扉」を設置。
曲線のアプローチには、アンティーク調のブロックやブラウンの化粧砂利などを使って
柔らかく優しい印象に。
周りに植栽を入れることで、お庭が一層華やかになりました。
◆2つのカンナキュートを設置した白のタイルテラス
こちらのT様邸では、カンナより少し小さめでスタイリッシュな
「カンナキュート フレンチシック」を設置。
シャビーシックシリーズは、
お庭に置くだけで華やかでかわいいお庭に変身します♪
白のモダンなタイルテラスのお庭に、とてもよく合いますね!
水栓もディーズガーデンの「スタンドウォッシュ リリー」を選びました。
さらに、玄関側にもカンナキュートを設置。
こちらは扉の色がシャビーホワイトです。
カンナより大人っぽいかわいさが演出できます。
◆「カンナ」と「スタッコ-U」で南仏風エントランス
「カンナキュート」がお出迎えしてくれる
フレンチカントリースタイルの門まわり。
塗り壁仕上げの門塀には、
スタッコ塗りとスペイン瓦をイメージした埋め込みポスト
「ウォールインタイプ-U」を設置しました。
単調にならないように、オーナメント入りのスリットもプラス。
アプローチのピンクの自然石が、エレガントな印象を与えてくれます。
いかがでしたか?
おしゃれでかわいいアイテムばかりで、真似したくなっちゃいますね♡
ディーズガーデンの商品をご覧になりたい方は、
グリーンケアの展示場でご体験いただけます^^/
ご予約不要でお立ち寄りいただけますので、お気軽にご来場ください!
▶展示場のご案内 https://www.green-care.jp/exhibition
こんにちは、グリーンケアです。
外構・お庭づくりを考えている方の中には、
初めての経験という方も多いのではないでしょうか。
「まだイメージができていない」
「失敗したくない」
「どんなことに気を付けたらよいのだろう…」
そんな不安や疑問をたくさん抱えていらっしゃる方へ、
自分らしい外構・お庭づくりの第一歩を安心して踏み出すための
“エクステリアの基礎知識”をご紹介します。
今回は、「隣地境界の土留」についてです。
◆「隣地境界」とは?
どんな敷地も、必ず道路やお隣さんの敷地に接しています。
他の敷地に接している部分を「隣地境界」、
道路に接している部分を「道路境界」と言います。
◆「土留」とは?
高低差のある敷地で土砂が崩れ落ちてくるのを防ぐために、
コンクリートブロックや石壁などを設置することです。
つまり、敷地の境界に区切りをつけたり、高低差を解消するために、
土留などを設けることを言います。
この工事費用の負担は、条件により異なるので覚えておきましょう。
◆隣地境界の土留の費用負担
1:道路境界は自己負担
道路境界面に土留を新設する場合は、
全額自己負担になります。
また、地区計画等により、
土留の位置や高さ、仕様に決まりがある場合があるので、
事前の確認が必要です。
2:高低差のない隣地境界
お隣の敷地と高低差がない場合は、
境界線上に土留やフェンスを設け、費用を折半することができます。
ただし、デザインや費用など両者の意見が一致しないと、
費用分担の話はまとまりません。
将来的にリフォームをする場合も、お隣さんとの合意が必要になります。
このような理由から、境界線上に土留やフェンスを設けることはほとんどなく、
自分の敷地内に設けるケースが一般的です。
3:高低差のある隣地境界
お隣の敷地と高低差がある場合は、
「敷地が高い方が土留をする」というルールがあります。
この場合は自分の敷地内に施工し、費用も自己負担です。
そのため、デザインなどは自由に決めることができます。
しかし、日照権や景観等の問題もあるので、
設置する前にお隣さんに内容を伝えて了承を得ておくべきでしょう。
隣地境界の土留は、新築外構の時に行うことがほとんどです。
後にトラブルにならないよう、始めから対処しておくとよいですね。
また、芝や植栽での土留は、後に雑草の処理が大変だったり、
土が道路に流れ出てしまうことがあるので、
コンクリート塀などを設置することがおすすめです。
グリーンケアでは、お客さまに合わせて最適なプランをご提案いたしますので、
安心してご相談ください。
こんにちは、グリーンケアです。
新しい生活が始まる4月。
春は、エクステリア商品も新しい商品が多数発売されます。
今回は、その中からグリーンケアおすすめの目隠しフェンスをご紹介します。
◆モクプラボードルーバ―/タカショー
木目の表情を再現した「モクプラボード」に、ルーバータイプが登場。
風を取り込みながら、完全目隠しができるウッド調のルーバーフェンスです。
樹脂製なので、天然木に比べて乾燥や雨などによる腐食に強く、
同サイズのアルミフェンスよりも低コスト。
本物の木のような自然な風合いも楽しめ、おしゃれな空間を演出してくれます。
◆フェンスAB/LIXIL
様々なデザイン・機能から選べるLIXILの人気アイテム「フェンスAB」から、
シーンに合わせて使い分けができる「片面木調タイプ」が仲間入り。
(5月発売予定、アルミ形材色+オーク色は6月予定)
これまで木調タイプは、両面ともに木調仕上げでしたが、
新しい「片面木調タイプ」は、表面はナチュラルな木調、裏面はシャープなアルミタイプ。
空間に合わせて、どちらを表にしても使えます。
隣地境界などの人の目につきにくい場所は、片面木調フェンスを使い、
道路やお庭などからも見える場所には両面木調フェンスを選ぶなど、
より好みに合ったエクステリアをデザインできます。
フェンス以外にも、様々な新商品が出ているので
これから外構・お庭づくりを検討されている方は、
お気軽にグリーンケアまでお問い合わせください^^/
こんにちは、グリーンケアです。
グリーンケアは、明日3月29日をもちまして
創業34周年を迎えます。
これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と
心より感謝申し上げます。
グリーンケアの創業は、仙台大観音が完成した1991年。
当初は、ハウスメーカーさまの下請け工事が売り上げの大半を占めていましたが、
「お客さまとしっかり対面で打合せをして、ご満足いただけるお庭を作りたい」
という思いから、外構専門の展示場を開設。
現会長の鈴木と、前副社長の故・尾形、
経理の女性スタッフ3名でスタートしました。
現在は、地域密着型のエンドユーザー店として、
日々多くのお客さまにご来場いただける
外構・お庭の専門店へと成長しました。
4月より、新卒の新入社員が1名増え、
スタッフ10名で34年目の新しいスタートを切ります。
『お客様の喜びを私達の喜びとし、素晴らしい住環境の提案と創造を使命とする』
この社是を今一度心に刻み、
35周年に向けてスタッフ一同精進して参ります。
地域のみなさまに、
「外構・お庭づくりは、グリーンケアに相談しよう。」
そう思っていただける企業を目指し、邁進いたします。
これからも引き続き変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう
この場を借りてお願い申し上げます。
▶▶グリーンケアのエクステリア展示場はコチラ
https://www.green-care.jp/exhibition
▶▶外構・お庭づくりのご相談・お問い合わせはコチラ
https://www.green-care.jp/contactus
こんにちは、グリーンケアです。
暖かくなってくると増える「虫」。
植栽や草花があると、どうしても虫は発生してしまいます。
しかし、ちょっとしたことに気を付けるだけで、虫除け対策になります。
ぜひ実践してみてください!
◆虫が好む環境を作らない!
虫が発生しやすいのは、次のような場所です。
・湿度が高い(水たまりがある)
・隠れ場所(日陰や葉の裏など)がある
・腐葉土がある
まず大事なのは、このような虫が集まりやすい環境を改善することです。
水たまりができやすいお庭の場合は、
水はけのよい床材を選んだり、
凸凹がある場所に砂などを入れて床を平にするなどが効果的です。
そして、日陰を作らないように、植栽の枝は定期的に剪定をして
風通しを良くしてあげましょう。
また、植栽や草花の落ち葉はそのままにせず、
こまめに掃除やお手入れをして腐葉土を作らないことも大切です。
◆虫除け効果のある植物を植える
せっかくのお庭も、虫のことばかりを気にしていては楽しめません。
そこでおすすめなのが、「ハーブ」です。
ハーブの中でも、ペパーミントやゼラニウム、ローズマリーなどには、
虫が嫌う成分を持つ種類があり、植えることで虫除け対策になります。
見た目も良く、お料理などで使って楽しむこともできます。
ただし、ハーブの繫殖力には要注意!
無計画に地植えをすると、雑草並みにどんどん広がっていってしまうので
プランターやしっかりと囲われたスペースで育てましょう。
せっかくの楽しいお庭づくり。
自分に合った方法を取り入れて、もっとガーデンライフを楽しんでくださいね^^♪
こんにちは、グリーンケアです。
これからの季節は、外で過ごす時間が増え、
お子さまがお庭で遊ぶ時間も多くなっていきます。
お庭は、子どもが一番初めに自然と触れ合う場所。
芝や草木、土、虫、光、風などのお庭の自然と触れ合うことで
色々なことを学び、子どもの好奇心を育てます。
「お庭=子どもの成長の場」といっても過言ではありません。
子どもが楽しめるお庭づくりで多いご要望が、「砂場」や「家庭菜園」です。
子どもが大好きな砂場は、公園に行かなくても気軽にお庭で遊ばせられて人気です。
ただし、砂が見えたままにしておくと、ネコがやってきておしっこをしてしまうので、
木のフタを設置するなどして、対策をしておきましょう。
また、お子さまが大きくなり、砂場を使わなくなったら
花壇、植栽を植える、テラスにするなど、
別の用途で使えるように考えておくことも大切です。
グリーンケアの展示場には、実際に体験できる砂場スペースをご用意しているので
ご興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください。
家庭菜園は、自分で育てたものを自分で食べることで「食育」につながります。
小さな頃から野菜や植物の成長に触れることで、
食や健康に対する興味や関心を育みます。
小さなスペースでよいので、花壇を設けるといいですね!
砂場や家庭菜園の他にも、好きなスポーツの設備を整えたり、遊具を設置したり、
お子さまの興味関心に合わせたお庭づくりを考えてみてはいかがでしょうか?
その上で、
・室内にいてもお子さまの姿が見えるところに遊ぶスペースを作る。
・誤ってお庭の外へ出ていかないように、フェンスや扉を付ける。
など、「安全に遊べるお庭」をつくることも重要です。
グリーンケアにご相談いただければ、
ご要望に沿いながら、安全面や機能性にも優れたお庭をご提案させていただきます!
お気軽にお問い合わせください。
こんにちは、グリーンケアです。
外構・お庭づくりを考えている方の多くは、
初めての経験なのではないでしょうか。
「どんなエクステリアが良いのか想像がつかない」
「失敗したくない」
「どんなことに気を付けたらよいのだろう…」
そんな不安や疑問をたくさん抱えていらっしゃる方へ、
自分らしい外構・お庭づくりの第一歩を安心して踏み出すための
“エクステリアの基礎知識”をご紹介します。
今回は、「地区計画と建築協定」についてです。
外構やお庭の工事では、住民の安全を守るため
建築や土木などの法律を守りながら設計・施工をする必要があります。
しかし、市町村の条例や地域の特約事項、建築基準法などの基本法律だけでなく、
地域の特性を活かしながら住みよい環境を整備するために、
「地区計画」や「建築協定」という制度があります。
◆地区計画とは?
地区の特性を活かした街づくりを行うことなどを目的に、
用途、意匠、壁面位置の制限、敷地の広さ、生垣・フェンスの構造など、
細かな決まりごとが都市計画法にて定められています。
地区計画は、市町村など行政が決定・運営しているため強制力があり、
建築条例に違反している場合は建築確認がおりません。
地区計画については、各市町村のHPなどで閲覧することができます。
◆建築協定とは?
建築協定は土地の所有者が決め、行政に認可された決まりごとです。
ハウスメーカーなどが土地を買い取って分譲する際に、
街並みを統一するために外構工事で使用する材料を指定したりするのは、
この「建築協定」にあたります。
地区計画ほどの強制力はありませんが、行政が認可したものなので、
基本的には遵守すべきルールです。
新しい分譲地などでの建築協定は、
外構工事の設計・施工店では把握できていないケースもあるので、
プランや見積りを依頼する時は、図面と一緒に建築協定の資料も持参すると
お打ち合わせがスムーズに進みます。
分かりやすく、「地区計画」と「建築協定」の違いをまとめてみました。
参考にしてみてください。
こういった制度は、一般の方にはなかなか難しく聞こえますが、
不安になる必要はありません。
設計・施工会社が把握しているはずなので、「おまかせ」しておいて問題はないでしょう。
しかし、知識として頭に入れておくことで
家づくりや外構・お庭づくりの際に役に立つこともあるかもしれません。
こんにちは、グリーンケアです。
2024年1月1日に発生した能登半島地震から、約2ヵ月。
地震で被害を受けた建物の片付けをしていた男性が、
倒れてきたブロック塀の下敷きになるという事故もありました。
地震大国・日本では、いつどこで大きな地震が発生するか分かりません。
建物だけでなく、外構の地震対策も、今一度見直しておきたいものです。
地震が起きた時に、外構の中で最も倒壊・事故の恐れがあるのが
先ほども出てきた「ブロック塀」です。
宮城県は、過去に地震によるブロック塀倒壊による被害を多く経験しているため、
ブロック塀の建築基準(高さや強度など)遵守のチェックが厳しく、
地震災害から県民の安全を確保するための取り組みが行われています。
しかし、頑丈なブロック塀を作ったからずっと安心、というわけではありません。
ブロック塀の寿命は約30年です。
経年劣化によるひび割れや、設置してから何十年も経った古いものは、
補強や新設工事を検討する必要があります。
また、災害が起きた時や車などがぶつかって破損した時などは、
その都度、倒壊の恐れがないかを確認しておくことが大事です。
不安な時は、専門業者に調査を依頼することも大切!
グリーンケアでは、いつでも外構に関するご相談を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
▶▶お問い合わせフォーム:https://www.green-care.jp/contactus
ブロック塀は敷地境界だけでなく、門柱にも使用されているので、
合わせて点検をしておきましょう。
地震対策として、軽量なコンクリートブロック風の素材を使用するのもおすすめです。
その他にも、門袖に張っているタイルが剥がれていないか、笠木がグラついていないかなど、
日頃から点検をして、万が一に備えておくことが大切です。
ぜひみなさんも、この機会に外構のチェックをしてみましょう!
こんにちは、グリーンケアです。
暖かく過ごしやすい春ですが、
花粉症の人にとってはつら~い季節でもありますよね。
屋外は仕方なくても、家ではできるだけ花粉を気にすることなく快適に過ごしたいもの。
花粉に関するお悩みと言えば、次のようなものがあります。
・洗濯物を外に干せない
・アウトドアに最適な季節なのにお庭で遊べない
・車が花粉や黄砂ですぐ汚れる
今回は、このお悩みを解消する「外構でできる花粉対策」について考えてみました。
◆洗濯もアウトドアも快適!「ガーデンルーム」
花粉対策で一番おすすめなのが、多目的に活用できる「ガーデンルーム」です。
扉を閉めればお部屋のような屋外空間なので、花粉の浸入も少なく安心。
洗濯物干しスペースや、アウトドアリビングなど、
花粉の心配をすることなく快適に過ごせます。
・室内干しもいいけど、お天気のいい日は太陽の下で干したい!
・春の心地よさを感じながら休日を過ごしたい。
ガーデンルームなら、そんな想いも叶えてくれますよ♪
なお、ガーデンルームの折り戸パネルは隙間ができる場合があります。
気密性重視の方は、サッシ仕様をお選びいただくか、
洗濯を干すことに特化したサンルームをおすすめいたします。
◆カーポートにサイドパネルを付ける
春は花粉だけでなく、黄砂やPM2.5も飛散して大事な愛車が汚れることもしばしば。
オープンなカーポートは、風と一緒に花粉やホコリなども入ってくるので、
サイドパネルを設置して風の侵入を防ぐとより効果的です。
洗車の手間も省け、車の汚れ・痛みも軽減できます。
ちょっとした工夫で、お庭時間や暮らしはもっと快適になります。
花粉でお困りの方は、そのお悩みをグリーンケアで解決しませんか?
いつでもお気軽にご相談ください^^/
こんにちは、グリーンケアです。
外構の中でも、玄関周りは多くの人の目に触れる場所。
特に、玄関アプローチのデザインや雰囲気にこだわりたい方は多いと思います。
玄関まわりの印象を決めるものとして、
デザインはもちろん、どんな素材を使うかもポイントのひとつ。
今回は、玄関アプローチ材のおすすめを3つご紹介します。
イメージに合う素材を選んで、好みのアプローチ空間を作りましょう!
◆天然石
自然素材ならではの風合いが楽しめる「天然石」は、
高級感のあるワンランク上の空間を演出できます。
上質、ラグジュアリーな雰囲気に仕上げたい時におすすめです。
天然石は、他の敷材に比べて熱伝導率が高く、
雪が積もりにくく溶けやすいというメリットもあります。
車を乗り入れると割れたり剥離したりすることがあるので、使う場所に気をつける必要があります。
◆タイル
種類が豊富で、イメージ通りのアプローチに仕上げることができる人気の「タイル」。
直線的でカッコいい雰囲気に仕上がるので、
スタイリッシュなお家や、シンプルモダンなデザインがお好きな方におすすめです。
玄関ポーチと同じタイルをアプローチにも使用すると
玄関まわりに一体感が生まれて、より素敵な印象になります。
タイルは水に濡れると滑りやすいので、アプローチ材として使用する場合は
滑り止めが付いている商品を選びましょう。
◆レンガ
ナチュラルな雰囲気のレンガは、かわいい印象やフレンチスタイルのお家に人気の素材。
大きな特徴は、曲線も作れることです。
柔らかな雰囲気やおしゃれかわいいアプローチに仕上げることができます。
ただし、強度が弱いため車の乗り入れや衝撃、凍害で破損することも。
最近は、レンガに似せたコンクリート商品もでているので、
使い方によって適したものを選びましょう。
今回ご紹介した素材は、すべてグリーンケアの展示場でご覧いただけます!
屋外で使用した時の状態も体験することができるので、
気になる素材があれば、ぜひ一度展示場へお越しください。
展示場はご自由に見学いただけますが、
商品のことについてスタッフに質問したい、話を聞いてみたいという方は
ご予約もおすすめしております。
見学予約はコチラ▶▶https://www.green-care.jp/contactus
こんにちは、グリーンケアです。
お客さまからのご相談内容の中でベスト3に入る「雑草のお悩み」。
・草むしりから解放されたい
・雑草だらけで困っている
など、みなさんも同じように苦労していませんか?
これから暖かくなってくると、雑草の成長が早くなり
お手入れがますます大変なことに…。
そうなる前に、しっかりと雑草対策しておくことが大事です。
雑草対策として効果的なのが、「防草シート」の使用です。
ホームセンターでも購入できるので、ご自身でDIYもできますが、
外構のプロによる仕上がりは“質”が違います。
グリーンケアの防草対策では、まずしっかりとした「下地作り」を行います。
DIYの場合は、除草をしてある程度キレイになった土の上に防草シートを敷くと思いますが、
これでは、あっという間に雑草が拡がってしまうことも。
これは、土の層に雑草の根や種が残っていることが原因です。
以前、「防草シートを敷いたのに、半年で雑草が生えてきてしまった…」というお客さまもいらっしゃいました。
雑草対策では、この「下地をいかにしっかりやるか?」が大事です。
グリーンケアでは、土を5cm以上掘って平らに均し、その上に防草シートを敷きます。
・雑草の根や種をできる限り取り除く
・防草シートに隙間ができないよう土を平らに均す
ここをしっかりやることで、雑草はだいぶ生えにくくなります。
また、対候性のある防草シートを選ぶことも重要です。
グリーンケアでは1㎜近い厚さのある防草シートを使用しています。
厚さはありますが、透水性もあり、公共工事でも使用されている対候性と強度を持つ防草シートです。
最後に、防草シートの上に砂利を敷きます。
砂利の厚みは、5㎝以上は必要です。
防草シートと砂利を敷いても、飛んできた種で生える雑草は防ぐことができません。
ただし、砂利の厚みがあれば、根が張りづらいので、指で簡単に抜くことができます。
砂利が薄い場合、雑草は防草シートに根を張り、どんどん広がってしまいます。
簡単に指だけで抜けるうちに、雑草は抜いておくのがおすすめです。
防草対策に使うのは主に3種類の砂利や砕石です。
・川砂利(丸みを帯びた石)
・青目砕石(濡れると青く見える石)
・化粧砂利(色が豊富)
など、砂利にも様々な種類があるので、気に入ったものを選んでみましょう。
化粧砂利は、広い範囲に使用するとコストがかかるので、
坪庭などの狭い範囲にアクセントとして使うのがおすすめです。
砂利のままでは歩きづらいという人は、
・コンクリート平版
・コンクリート製の枕木
などのコンクリート製品を飛び石風に入れると、歩きやすくデザインのポイントにもなります。
その他にも、お庭の一部に人工芝やタイルなどを組み合わせるのもいいですね^^!
砂利だけだと殺風景なお庭になりやすいので、
他の素材と組み合わせてバランスよく仕上げると、おしゃれで使いやすいお庭になりますよ。
雑草でお悩みは、春までに解決!
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