スタッフブログ

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グリーンケア、お陰様で30周年
2021年3月28日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
今日は会長の鈴木です
いつもご愛顧有難うございます

さて、私達グリーンケア、皆様のお陰様で明日3月29日
30歳の誕生日を迎えます 30周年の節目の日となります

グリーンケアを支えて頂いた全ての方々に心から熱く、厚く御礼申し上げます
30年間本当に有難うございました

令和3年3月29日、グリーンケアは(株)福寿園緑化建設の
兄弟会社として誕生しました

福寿園は公共の緑化、土木工事、グリーンケアは民間の
ガーデン&エクステリア専門店としてそれぞれに特化した形で
進む方向を鮮明に致しました

30年間を振り返り、その印象を一言で表現すると
「本当に運がよかった」正にそうしか言いようが見つかりません

お客様に恵まれ、職人さんに恵まれ、問屋さん、メーカーさんに恵まれ
そして当社スタッフに恵まれ、特別才能もない私が30年間会社経営が出来た、、、

「本当に運がよかった」心から、しみじみそう思っています

バブルの超好景気、数度の不況、未曽有の大震災、下請から、専門店への転換
展示場の開設、ガーデン&エクステリア展示会(希望の芽の立ち上げ、出店)
この30年間、様々な関わりと経験を積ませて頂きました

仕事のない苦労、お金の苦労、人手の苦労、様々の困難もありました
でも、そんな時に、急に急ぎの仕事を頼まれたり、未だ仕事もしないのに
前金で全額支払い頂いたり、思いがけない応援を頂いたり、と、
度度のピンチを「ホントにこんな事が起きる?」正に神がかりで救われました

正に天の助け、神のご加護としか言いようのない幸運に、今でもびっくりです

お客様の喜んで頂くために、スタッフはじめ関連する人達の幸福の為に
地域の貢献の為に、エクステリア業界発展の為に、、、、、、

そういう思いで必死に取り組んで来た姿に、大変なピンチの時にご褒美を頂いた
そう思っています  そうしか思えません

これからもグリーンケアの進むべき方向を明確にして、更なる発展を期し
お支え頂いた皆様に対し、御恩返しをして行きたい

それから、ガーデン&エクステリア業界を更にガーデン&エクステリア産業に
格上げする、そのことに貢献できれば  そう思っております

30周年の節目にあたり、お支え頂いた皆様のご健勝をご祈念し
これからのグリーンケア、益々のご愛顧、宜しくお願い致します




スポーツの春、ガーデンの春
2021年3月20日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
今日は会長の鈴木です
いつもご愛顧有難うございます

ここ数週間は週末は雨模様、明日も仙台は雨の予報です
不思議なことに雨のサイクルは1週間の周期のようです

「暑さ寒さも彼岸まで」昔からの言葉通り春の彼岸、秋の彼岸を
境に春に向かい、冬に向かいと大きな季節の分かれ目の時です
本格的な春の訪れが本当に楽しみになって来ます

昨日から春の選抜高校野球が高校球児憧れの甲子園で開催されました
我が仙台育英高校が接戦の末1対0で勝ち上がりました

東北から初の全国優勝、大いに期待しています

今月末からはプロ野球も始まり、プロゴルフ、サッカー、そして
オリンピックの聖火リレーとスポーツ大好きの私にとっては
堪らない季節到来です

コロナ感染対策実施の中、主催する側は開催が本当に大変だと思います
観戦、応援する我々も十分な配慮をしながら楽しみたく思います

各地で桜の開花の便り、花見の季節到来です
そして、私たちの本業のガーデンの季節です
お庭で楽しめる日々は間もなくやって来ます これからは大いにお庭で楽しみましょう

コロナ感染の影響で、会食もダメ、カラオケもダメ、大人数での集まりもダメ
こうなると家族や仲間の少人数で楽しむしかありません
お庭で楽しいガーデンライフを楽しむ生活スタイルを考えてみませんか、

お庭での楽しみ方は様々で、色々な楽しみ方が沢山あります
先ず外の自然の触れる、太陽、空気、風、暑さ、寒さで自然の息吹を体感する

花、樹、芝、草、鳥、昆虫等色彩、音色を五感で感じる

バーベキュー等の飲食、音楽を聴く、夜、スクリーンでの映画鑑賞
ガーデンルームでの星空を眺めながら、ペットとの至福の時間

お庭の有効活用でコロナ禍の新しいガーデンライフ、ストレス発散
家族との触れ合い、今まで見逃されてきた新しい生活スタイルの構築

そんな生活スタイルの提案と空間創造をグリーンケアにご相談下さい
きっとお力になれると思います

スポーツの春、ガーデンの春
今月末、27日(土)、28日(日)はグリーンケアの相談会開催いたします

スポーツとガーデンについて語りあいましょう


3月11日
2021年3月17日|カテゴリー「代表 鈴木のブログ
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お世話になっております。代表の鈴木です。

今年の3月11日で東日本大震災から10年が経ちました。
地震や津波でお亡くなりになった方々へ心よりお悔やみ申し上げます。
また、被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
復興というのは、決して形だけではなく、大事なのは心の復興だと思います。
しかしそれも実際には難しいと思います。私達に出来る事は、支えあう事です。
思いやる事です。そしてずっと忘れない事です。毎年、3月11日を迎えると
この写真を見ます。


この場所は津波の被害がとてもひどかった地域です。
この写真は2015年、3月11日の写真です。
そうです。ここに新しい家が建ち、私達の会社で外構工事をさせて頂きました。
最後の仕上げ、植栽です。ハナミズキを植えました。とても感慨深いです。
そして前向きな気持ちになります。

地震は突然起こります。時間が経つと忘れがちですが、
備えがとても大切だと思います。そして震災を経験していない
子供達にも伝えて行かなければなりませんね。








東日本大震災に思う、
2021年3月13日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
今日は会長の鈴木です
いつもご愛顧有難うございます

今日は天気予報通り早い時間からの雨、しっかりと降っています
未だ季節的には雪が降ってもおかしくない時期ですが3月に入り
結構暖かくなって来ています

全国的には、広島、東京、福岡で桜の開花宣言が出され、春は
もうそこまでの処まで来ています

 さて昨日は東日本大震災から10年、大きな節目の日でした
昨日中にブログを書くつもりでおりましたが、どうしても時間が取れず
今日となってしまいました

震災当日、弊社事務所で打ち合わせ中でしたが、突然の大きな揺れに
思わず外に出て、松の木の根元で揺れの治まりを待っていましたが
とにかく揺れが大きく、しかも時間が長い

長い私の人生の中で、宮城県沖地震、仙北地震等々、瞬間的な強い
地震は幾度か経験しています

只、今回の地震は一体何時治まるんだろうと思える位揺れが長い
これはとんでもない地震が起きた、体感的にそう思いました
職業柄、施工したブロックが倒壊して人が怪我をしたり、亡くなったりしたら、
大変ことになってしまう

大きな地震の度に、しっかりとした施工をしているつもりでも、大きな
不安が頭をよぎります

その不安よりさらに大きな事が起こってしまいました
未曾有の大津波です 車のTVを見ていたら太平洋沿岸部に10mの
津波警報が出たのです

一瞬耳を疑いました、え、10mの津波、今まで聞いたことのない高さ
本当なの、間違いでないの、 その時はそう思いました

その後、TVでは仙台空港に津波が押し寄せ、車が津波に飲み込まれていく
様子が放映されました

想像をはるかに超える大震災を初めて目のあたりにした瞬間でした

亡くなった方、未だ行方不明の方、関連死の方、含めて2万2千人と言われています
改めて心からのお悔やみを申し上げます
又、家屋を流されたり、被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます

地震は台風等の自然災害と違うのは、予告なく、突然襲ってくることです
心の準備はあるものの何処で、何時、どんな状態で起きるのかは
全く予測不能です  正に最先端の科学を以てしても対応不可の状況です

突然、津波に飲み込まれ、これからの人生を奪われてしまった、本人、親族の
無念さを思う時、これが自分だったら、これが最愛の人だったらと思う時
心の張り裂けるような思いに私自身も包まれます

震災ではありませんが、私自身の経験から、本当に大事な人を失ってしまった、、、、、
しかし自分の心の中では、その人は決して亡くなっていないのです
姿は見えませんが、心の中で、一緒に、応援してくれながら生きています

震災で本当に大事な人を失ってしまって、本当に悲しい
でも、私のように、亡くなった大事な人と一緒に生きている
被災された皆さんの心の中にずっと、ずっと一緒に生きている

きっと多くの皆様がそう思って、懸命に生きている
本当の当事者でないので、軽々には言えませんが 私はそう思っています

3月11日になると、毎年そう思っています

心の復興は目に見えません 時間と、自分の気持ち、そして周囲の暖かさが
心の復興に大事な事です

更にお互いに前に進みましょう




あれから10年…
2021年3月11日|カテゴリー「テルミノート

2011311日に発生した東日本大震災から今日で10年。

今年も地震発生の14:46には社内でスタッフ全員で黙祷しました。


昨日は定休日だったので、仙台市若林区の荒浜へ行って来ました。

節目の年ということもあり、前日ではありましたが多くの方が慰霊碑に手を合わせていました。

 

震災遺構となっている仙台市立荒浜小学校も見学してきました。

(写真を撮る気持ちにはなれなかったのでパンフレットの写真で…)


震災遺構 仙台市立荒浜小学校

震災から半年後くらいに車窓から見たことはあったのですが、中へ入るのは初めてです。

荒浜小学校へ避難した方は全員ご無事だったとのことですが、被害の跡を間近で見るとやはり恐怖を感じずにはいられませんでした。


震災前、屋上からは松林で海が見えなかったそうですが、いまは遮るものがなく海がすぐ近くに感じます。
展示されている震災前の街並みの模型と比べると、どれだけ多くの家そして生活が失われたのかを実感しました。
これは映像や写真で伝わらないところだと思います。

震災後にボランティアで何度か被災地を訪れてはいるのですが、10年が経ち落ち着いた気持ち・冷静な目で被害の大きさ・復興の様子を改めて知ることができました。
荒浜小学校だけではなく、今後も各地の震災遺構を自分の目でしっかりと見ておきたいと思います。

今も復興工事が続き、トラックが行き交う荒浜の海辺では、クロマツの苗木が育てられていました。
今後30年をかけて海岸防災林を再生していくそうです。
ゆっくりでも着実に根を張り育つように…復興が進んでいくことを応援し見守っていきたいです。

東日本大震災は津波の被害が甚大な災害でした。
しかし地震の揺れによる被害も決して小さくはありませんでした。
外構工事に携わる者として、被害を起こさない・大きくしないような外構を作っていきたいと思います。
東京オリンピック(パラリンピック)開催について、
2021年3月5日|カテゴリー「鈴木会長の思いやりブログ
今日は会長の鈴木です
いつもご愛顧有難うございます

3月に入り気温も上昇して、明らかに春の訪れを実感しています
私の好きなゴルフもようやく出来るようになり、これからが本当に楽しみです

新緑の春、そしてスポーツの春の到来です
プロ野球は楽天にヤンキース、神の子田中投手がカムバックして
再度、日本一を目指すチャンス到来、期待に胸が弾みます

スポーツ大好き人間の私にとっては、野球、ゴルフ、サッカー、等々
熱戦が繰り広げられることにワクワク感が禁じ得ません

さて、今私個人の希望は東京オリンピックが開催されることです
オリンピック組織委員会の森会長の女性蔑視発言により橋本新会長に代わり
内容はとにかく、組織的には女性委員が多く登用され開催に向けての
体制がひとまず出来上がりました

オリンピック開催の是非については、アンケートの調査方法にも
有ると思いますが半数以上の人が開催すべきではないと答えております

開催大賛成の私にとっては寂しい結果になっています

私が高校1年生の時、1回目の東京オリンピックを見て大感動した
事を、50年以上過ぎた今でも鮮明に覚えています

敗戦国日本が敗戦から立ち上がり、アジア初めてのオリンピックを
島国、小国日本が開催した。
世界中のアスリートが日本に集い、強さ、速さ、団結力をこの目で見て
今まで経験したことのない感動を覚えました

日本初の金メダルは重量上げ、我が地元、宮城の三宅 義信選手でした
その後、体操、柔道、バレーボール等等、記憶では15個の金メダルを取った
そう覚えています

いろいろなスポーツの大会は沢山あります
でもオリンピックは別格中の別格です この目で見て実際体験している私は
予定通り開催され、全世界のアスリートの姿を、再び是非見たいひとりです

このコロナ禍の中、開催するには感染対策はじめ様々な対策が必須です
開催反対される人たちの気持ちも当然理解できます 又、

オリンピック出場を夢に、その日の為に全てを捧げて来たアスリートの
夢を是非叶えてあげたい、青春の全てをオリンピックに懸けて来た、
彼等、彼女らに全てを発揮させてあげたい、そう強く思っております

早晩、オリンピック開催に向けての最終的な方向が決定すると思います
開催するとしても無観客、又外国人の観客は入れない、又徹底した感染対策
そうした方向性を示し、是非開催される事を心から願います

東日本大震災から10年目、あの未曾有の大震災から復興した東北、日本
本当に節目の令和3年です

オリンピック開催反対に人達も、本当に大反対なのか大いに疑問です

日本人は方向性が定まれば、結束力、協調性、実行力は世界に誇れるところです
大きな決断の元、リーダーの発信力、決意の強さ、組織の結束力が
示されれば、大きなうねりとなり、オリンピック開催に向けて前進すると思っています

出来ない、やらないと思ってしまえば、何事も出来ません
リーダーが大きな決断をし、方向性を定めれば、そこに様々智恵、工夫が生まれます
そして国民の理解、協力を求める  大きなうねりを巻き起こす

それは何度も何度も、大きな災害、困難を克服してきた日本人に課せられた
大きな試練であり、又克服できる絶好の試練のようにも思います

様々な試練を乗り越え、日本国民が一つになって開催される東京オリンピック
是非、あの半世紀前の感動を期待しています






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