自民、公明思うつぼ選挙

今週火曜日からいよいよ衆議院選挙スタートとなりました

 

街頭の党首、候補者の立候補演説

新聞、雑誌等は候補者及び各党の選挙公約を公開

師走のこの時に思いがけないあわただしさです

 

我々有権者、もっともっと政治に関心をもって

貴重な選挙権を投票所に行って行使する

国民として当たり前の権利であり又義務でもあるわけです

 

各党の選挙公約をみると自民党と野党の違いは

 

原発の再稼働に関しては自民党を除き野党は概ね反対

消費税に関しては共産党が全面廃止して高額所得者

大企業に対する税の負担を求めて消費税の分捻出する

 

大きな政策の違いはこれ位で、表現の違いは確かに

各党あるものの、主張していることにそれほど

大きな違いが私には感じられないのです

 

民主党が前政権を担った時も様々な公約を掲げて国民の

大きな期待を集めました

 

しかしながら全くの期待外れに終わってしまい、又再び

自民党政権に戻ってしまいました

国民が選挙公約を期待しなくなってしまいました

 

 

選挙で当選する時だけの都合のいい公約と思ってしまいます

 

マスコミの選挙予測では自民党の圧倒的な強さが

報道されています

選挙するまでもなく、自民党が断然強いことは誰もが

わかっているところです

 

残念ながら今は自民党以外、安心して任せられる政党がないのです

野党本気で頑張れと言いたいです

 

そう思うと今回の選挙、自民党、公明党の思うつぼ選挙

そんな感じです 政権与党はそれをしっかりと分かった上での

選挙です 圧勝することは織り込み済みなのです

 

600億から700億の費用を使っての今回の選挙

考えれば考えるほど意味のない選挙に思えてきます

 

実は、自民、公明が大勝した後が大変怖いと思っています

国民はすべてを信任するわけではありません

生活者目線の政治を是非期待したいものです

 

しかし選挙を棄権するこは出来ません 熟考して

投票を行使します 選挙には行きましょう

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