トップの責任の重さ、そして自覚

昨日、東京都、舛添知事の会見が開かれました


内容はお金の使い方に関する釈明でした


外国の訪問の際、飛行機はファーストクラス
ホテルはスィートルームで、使用した金額は
我々一般庶民には考えられない額でした



そのことが大きく報道されていて、関心を集めていました


その立場に立てば妥当、必要経費だったのでしょうか



今回、舛添さんが知事になる前のことが取り上げられました
正月にホテル使用の際のお金が、政治的に且つ会議に
使用されたお金ではなく、家族の為に使ったのでは
無いかとの疑念です



応えは家族がいる部屋で会議をしたとの釈明でした



その他にも、料理店での会食だったり、買い物の際の
領収書だったり、一般的に考えれば明らかに
政治家として使用したのではなく、個人的に使ったと
思われても、仕方のないようなことばかりでした


本人からは、覚えが不明確、一部は妥当に使ったという説明でした


日本の首都、東京都の知事として、又東京オリンピックの
顔として、大いに期待していたのに誠に残念と
いった気持ちになります


事の真相は、本人にしか分かぬ事が沢山あると思います
又、秘書だったり、取り巻きの人がやった事かもしれません


でも、会見を開いて弁明しなくてはならない状況、又は
マスコミに大きく報じられという事は、本当に公私混同
していなければそうはならないように思えます


組織のトップに立つ人は常に身辺を綺麗にして
いなければなりません


他の人にはわかって貰えない、トップとしての重圧、孤独、
決断の重さ、そのことは私にも理解できる事もあります


何処からが仕事で、何処からがプライベートなのか
区別がつかない時も沢山あるのが現実です


それがトップとしての役割なのかも知れません


だからといって、誰も注意しないからと言って
常識からかけ離れた行動は厳禁です


特に政治家は税金といった公金を扱っているので
又、私達実業家とは一線を画します


長くトップに君臨していると、そしてイエスマンの取り巻きに
囲まれていると、世間の非常識が常識になってしまいます


どんな立派の人でもそうなりがちなのです
人間本来もっている甘さがでてしまうようです





ですから、時には原点に立ち返り自己評定をしないと
今回の様な事になりかねません


時には自分を厳しく律することが必要です


特に政治資金規正法は、よくよく解説を聞いてみると
政治家に本当に甘い法律のように思われます


自分たちを取り締まる法律というよりは、自分たちを
万が一にも守られる法律のように思えてなりません


甘い法律が、次々に政治家がお金にまつわる問題を
起こしている温床のように思えてなりません


舛添知事の会見を聴いていると、企業のトップが
同じような状況に陥った場合は、辞任又は解任と
言った結果しかないように思いますが、どうでしょう?



舛添知事も、前猪瀬知事と同じようにならなければ、
そう思えてなりません


一度失った信頼回復はそう容易ではありません


お金の問題で、東京の知事が又交代するようでは
世界からみて、日本そのものの信頼が失われて
しまいます


政治家本来の仕事を大局に立って進めて下さい
有権者の切なる願いです
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