どうなる消費税UPの行方、

今日は会長の鈴木です
いつもご愛顧有難うございます


最近は朝晩、めっきり涼しく(寒い)なり正に秋深し
そんな感じです


夕暮れが早くなり、紅葉も少しづつ里の方に降りて来ています
ドーダン、モミジ、ケヤキ等赤味が鮮やかになって
色どりの妙が楽しませてくれます


先日、来年10月からの消費税10%になると正式に発表されました



2014年に8%になってから、2015年10月、そして
2017年5月と2回、10%になることが先延ばしされました



政府は今度は本気のようですが、それが中々簡単ではなさそうです
難しい問題、国民の理解と問題山積のように思えます



そもそもが、消費税を上げる根拠がいまいちハッキリしていません
大きくなる社会保障の財源、子育て支援、財政再建だったりと
どこがどうなのか未だに理解に苦しみます
本当に何の為に上げるの、上げて景気は大丈夫なの


そんな不安、満載です



景気対策として軽減税率の導入を図り一般消費をなるべく軽減する
しかし、その為に中小事業者は新たな設備投資が迫られる



又、駆け込み需要だったり、買い控えだったりと逆に
日本経済にとっては2%の税収よりも、2%以上の税収の落ち込みが
大きくなってしまう懸念の方が大きいとの見方も浮上しています


どうしても上げなければならない国民への具体的な説明
国民への負担へのお願い、健全財政への展望への具体策



八方美人的な今の政府の取り組みでは、又先送りされるような
気がしてなりません



私は今の8パーセントで済むのであればその方が有難いです





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