お庭で楽しむ野菜づくり

こんにちは、グリーンケアです。

 

4月になり花屋やホームセンターの店頭に

お花の苗がたくさん並ぶようになりましたね。

この時期は、お花の苗とともに野菜の苗も数多く出回り、

家庭菜園用に野菜の苗を購入される方も多いと思います。

 

家庭菜園といっても、楽しみ方はご家庭によってさまざまです。

 

今回は、いろいろなスタイルで楽しまれている家庭菜園の事例をご紹介します。

 

 

◆プランターで楽しむ


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家庭菜園初心者は、お庭に固定した菜園スペースを設けず、

プランターで楽しむスタイルがおすすめです。

 

気軽に始められ、移動も簡単にできるので

陽当たりなどを調整できるメリットがあります。

 

その都度、プランターに新しい土を入れるため、

水はけや土壌改良を気にする必要もありません。


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スタンドタイプの家庭菜園用プランターもあります。

立ったままや車いすの方でも作業ができる、

ユニバーサルデザインのプランターです。

 

土を入れる部分が逆三角形になっており、

深い部分で根菜、浅い部分で葉物野菜など

一つのスペースで複数の野菜を育てることができます。

 

プランター内にはフェルトが張ってあるので、

水やりをしても流れ出る水には土が混じらず、きれいな水のみ。

そのため、マンションのベランダなどでのご使用もおすすめです。

 

 

◆地植えでお気に入りの菜園スペースを作る

 

広いスペースでたくさんの野菜を作りたい場合は、

やはり地植えがおすすめです。

 

地植えの場合は、水はけを考えたり、

畝(うね・土を盛り上げた細長い山のこと)を作ったりする必要があり、

それにはふかふかの土を盛ったスペースを作らなければいけません。

 

地面の高さより土を高く盛る必要があるため、

ブロックやレンガなどで縁取りをすることが一般的です。

 

 

【レンガ風ブロック】

 

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レンガ風ブロックで縁取りした菜園スペース。

土をもっと高くする場合は、さらに2段3段と段数を積み上げます。

 

 

【コンクリート製の板材】


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木目調のコンクリート製板材を縁取りに使用した菜園スペース。

ナチュラルな雰囲気が好きな方は、

天然木を使用するケースも多いのですが、

腐食やシロアリ等の原因となる心配があります。

 

最近は様々なタイプのコンクリート製の資材が出ているので、

メンテナンスの手間がかからないものを選ぶのもおすすめです。


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▲コンクリート枕木材で縁取り


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▲コンクリート枕木とレンガを組み合わせて縁取り。異なる素材を組み合わせるのも素敵ですね♪

 

 

【ガーデンフレーム】


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こちらは、市販のガーデンフレームを使用して菜園スペースを作りました。

ガーデニング用の商品も数多く出ているので、

そういったものを活用するのもひとつの手。

 

ガーデンフレームなら、フレームを追加購入して広くしたり、

高さを追加したりすることも可能です。


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▲フレームを2段重ねた例

 

 

DIYで作るときは別ですが、

ブロック、レンガ、コンクリート枕木などでデザインする場合は、

ある程度固定してしまうため、簡単に動かすことができなくなります。

 

家庭菜園スペースを作る時は、始めるときだけでなく、

家庭菜園をしなくなった時のことも考えて、

位置や大きさを決めておきましょう!

 

グリーンケアでは、お客さまのスタイルに合った家庭菜園の作り方・使い方をご提案しています。

今年から家庭菜園にチャレンジしてみたい方、

菜園スペースを見直したい方は、ぜひグリーンケアへご相談ください^^

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