震災4年におもうこと

東日本大震災から4年になりました。

更地の状態の場所が未だ多くあり、津波の傷跡が生々しく残っているところがあったりしていて、

先日ニュースで取り上げられていた、除染で出た土を何万個も積み上げられた一面黒の世界は、

夢かリアルなCGを見ているような感覚に陥りました。

 
 

私個人の話しなのですが、前住んでいた家は震災で全壊し、住めなくなりました。

住宅の基礎が大幅にねじれていると、調査に来た方が言っていました
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しかし、家があった場所には新しい住宅が建ち、もう入居もしています。


擁壁も修復し、住宅を建てられる基準を満たしているのは分かっているのですが、その住宅を見るたびに心配になります。

 

私はあの日を思い出すのがつらいです。

大事にしていた熱帯魚たちの水槽が倒れ、中にいた子たちがフローリングに叩き出された姿を思い出すのがつらいのです。

停電し、ヒーターがつかなくて、冷たい水になっていく水槽をただ見るしかなかった、あの夜を思い出すのはつらいのです。

玄関のドア、窓ガラスが壊れ鍵を閉められなくなって、泥棒が入るのではと疑心暗鬼になり、家から出るのが怖かった。

1度たりともあの日のことは忘れていません。忘れられません。忘れられないのですが、固く蓋を閉じてしまっています。

固く蓋を閉じてしまうのはつらい思い出だけでいい、水のありがたみ、電気のありがたみを忘れず、生活していかなければと思います。


ニュースでは4年目という節目もあり、連日取り上げられています。

そのニュースを見ながら、言い知れぬ虚しさを感じることが多々あります。

 

一人でできることは限られているかもしれない。

私はグリーンケアという会社に属し、住宅の外まわりを提案する仕事についています。

少しずつですが、被災された方が、土地をかさ上げし、外構工事の依頼をいただいております。

この仕事を通じて、少しでも元のような生活を取り戻せるよう、お手伝いできればと思います。



乱文で申し訳ございません。
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