ガーデン視察inシンガポール

LIXIL様の招待旅行でシンガポールのガーデン視察旅行に参加いたしました。
初めての出来事が多く、とても良い経験になりました。(履きなれた靴を入れるのを忘れたり(初歩的!)シャワーの出し方がわからなかったり…)

東北の同じエクステリアに従事している方々とお話しするのは目から鱗なことが多く、驚くことばかりでした。
普段なかなか聞けないお客様対応のことや、打合せの内容を聞けたりと、とても充実した時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。

シンガポールの別名はガーデン・シティ
(国だからカントリーでは?と考えてしまいますがカントリーと言えるほど国土が大きくないとの理由でシティだそうです。)

四季がなく、高い山もないシンガポール。
大きくない国土のなかに人口が増えて(人口稠密)暮らしにくさを和らげるために、リー・クアンユー首相がガーデン・シティにしようと決意したそうです。
(ガイドさんからお聞きしたのですが、ところどころ不確かな箇所があったのでインターネットで調べさせていただきました)
植物を植える以前に、スコールの度に流されてしまう赤土の土壌改良からのスタートだったそう(確かに地下鉄工事などの現場はナンジャコリャ!と驚くくらい赤土でした
経済発展していくシンガポールで、広い高速道路(片側4車線ありました)が大きな影をつくらないように2つに分け
その隙間には植樹を
さらに高速道路の下には太陽が射さなくても生育できる植物を国外から探し出し植えたそうです。
(こんな短い文章にまとめてはいけない並々ならぬ努力の賜物)

近代的なビル、マンションが多い印象ですが圧倒的に緑が多かったです。
民間にも、法律で厳しく植栽を強制するなど徹底した国づくりで、今のガーデンシティと呼ばれるシンガポールになったんだ!!と
バスの中では興奮していました。(怪しい)

長くなってしまったので次回に広大な植物園のお話しをしたいと思います。
それではまた次回に~~~~